第93回全高校野球選手権大会は2011年8月20日兵庫県阪神甲子園球場で決勝戦が行われ、日大三(西東京)が11-0で学院(青森)を破り、10年ぶり2度の優勝を果たした。

 日大三は、3回2アウトから高山ホームランで3点を先制すると、5回に1点、7回にも鈴木ホームランなどで計5点を追加。8回にも横尾の2点タイムリーで加点。計11得点を奪った。守ってはエース投手吉永完封。11-0の勝利で、日大三が参加4014校の頂点に立った。

 またニコニコ生放送では、「甲子園2011 ~第93回 全高校野球選手権大会~ みんなで一緒に野球を観よう」と題し、かつて横浜高校甲子園を沸かせ第62回大会の優勝投手となった元プロ野球選手愛甲猛氏をゲストに迎え、テレビ実況生放送(※試合の映像・音は流れない)を行った。愛甲氏は、日大三の強打線について「インパクトが強い」と解説し

インパクトの強さとは、ボールを捕まえてから押し込むスイングするだけじゃダメ。捕まえてからグッと押す。そしてバットを持つ手の握が強いほど、ボールを捕まえたときに遠くに飛ぶ。ただ、最初から(グリップを)絞っているとが入らない。日大三のバッターは懐、の部分がリラックスしている。これがグッと締まってくるんで、インパクトが強い」

とその理由を分析した。また愛甲氏は「甲子園の砂はで種類が違う」「決勝に出たピッチャーのみ、マウンドの砂を持って帰れる」など、自身の経験を元にしたトリビアも披露していた。

岩本義和)

関連サイト
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愛甲猛氏