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 第178臨時国会が2011年9月13日に召集され、野田佳彦首相は午後の衆院本会議で所信表明演説を行った。野田首相は、東日本大震災からの復旧・復興や原発事故収束、さらに経済を立て直すため、力を合わせるよう野党側に協力を呼びかけた。

 野田首相は「災害に強い持続可能な国土作りを目指す」と表明し、東日本大震災からの復興・復旧と、財政健全化と経済成長の両立を最優先課題として取り組むよう訴えた。また復興財源については、「次の世代に負担を先送りすることなく、今を生きる世代全体で連帯し負担を分かち合うことが基本」と述べ、現世代で復興財源を負担するという認識を改めて強調した。

そして演説の最後には、

「国会議員の皆さま、そして国民の皆さま、改めて申し上げます。この歴史的な国難から日本を再生していくため、この国の持てる力のすべてを結集しようではありませんか。閣僚は一丸となって職責を果たす。官僚は専門家として持てる力を最大限に発揮する。与野党は徹底的な議論と対話によって、懸命に一致点を見出す。政府も企業も個人もすべての国民は心を合わせて、力を合わせて、この危機に立ち向かおうではありませんか」

と述べ、国難からの脱却のため力を合わせるよう野党側に協力を呼びかけた。

◇関連サイト
・[ニコニコ生放送]野田首相の所信表明演説から視聴 - 会員登録が必要
http://live.nicovideo.jp/watch/lv63595801?po=news&ref=news#4:02:47

(三好尚紀)

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