テレビを観ていると、ふと思うのが「声優さんて風邪ひいて喉ガラガラになったりしないの?」という素朴な疑問。きっと一般には出回っていない、風邪をひいて喉を痛めないとっておきの秘密を知っているはず。アニメやテレビのナレーターとして活躍する声優の帆世雄一さんに、風邪の対策法について、お話を伺いました!

「確かに声を使う仕事である以上、風邪をひいてのどを潰すのはご法度。でも人間なので、時おり体調崩すときもありますよ。僕は、栄養バランスの良い食事を心がけるとか、移動中はマスクをつけるとか、ごく基本的なことを日々意識するようにしていますね。おかげさまで、仕事を始めてから重たい風邪は一度も引いてません。あとは秘訣というほどでもないですが、僕が個人的に効果があるなと思っている風邪対策方法があります」

というわけで、『帆世式・風邪対策方法』を伝授してもらいました!

その1【とんこつラーメンを食べる】

「風邪対策というよりも、のどのケアという感じですね。喉に良いとされる食べ物の条件は、温かくて、湿気が多くて、脂っぽいもの。この3つを全て兼ね備えているのが、とんこつラーメンです。実際に、舞台の仕事があったときは意識して食べるようにしていました。油のベタッとしているのを意識して食べるとのどが潤うんですよ」(帆世さん)

とんこつラーメン!? と思うなかれ。なんでも某人気歌手の方ものどをケアする食事として推奨していたんだとか。意外な効果が期待できそうです。

その2【二の腕を冷やさない】

「聞いた話なのですが、二の腕が冷えるのは内臓型冷え性の特徴。免疫力が低下して風邪をひきやすくなってしまうんだそうです。僕の経験則としても、体調不良を感じたときは大体二の腕が冷えてる。なので、触って冷たいと思ったら、ゴシゴシこすって温めるようにしています」(帆世さん)

特に夏場は、クーラーによる二の腕の冷えに要注意。常に上着を持ち、冷えを感じたら、すぐに着るようにしましょう。

その3【漢方を飲んで寝る】

「僕が声優になって特に意識しているのが、風邪の初期対策。風邪をひいてからじゃもう遅いんですよね。ちょっと具合が悪いかなと思った時点で、もう漢方飲んですぐに寝る。これに尽きます!」(帆世さん)

風邪は引き始めが肝心? いえいえ、引く前が勝負なのです! 帆世さんは漢方を愛用しているようですが、スポーツドリンクなどで水分をよく取ってから睡眠を取るのもいいみたいです。

プロの声優さんが実践している風邪対策はいかがでしたか? 夏風邪をひきやすいというそこのアナタ、『帆世式・風邪対策』、ぜひ試してみてくださいね。

●取材協力
帆世雄一(ほせ ゆういち)
1986年7月22日生まれ。静岡県出身。テレビ東京 月曜~金曜6:45~「おはスタ」出演中。ほか、『映画「人狼ゲーム」公開特番』ナレーション、映画「THE NEXT GENERATION パトレイバー」声の出演など。

(中村未来/清談社)


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