アルバイトで気になるのはやはり「時給」。あまりに安い時給の場合には、やる気も下がってしまうものですよね。この時給に関して、各都道府県で「最低でもこの時給にしてね」という「最低時給」を定めています。最低時給は全国一律ではなく、都道府県によっていろいろなのです......。

都道府県によって経済状況が違っていますから、最低時給もそれぞれ異なっています。では、最低時給の高い県というとどこなのでしょうか。厚生労働省のデータによると下のようになっています。

■最低時給の高い県 Top10
第1位 東京都......888円
第2位 神奈川県......887円
第3位 大阪府......838円
第4位 埼玉県......802円
第5位 愛知県......800円
第6位 千葉県......798円
第7位 京都府......789円
第8位 兵庫県......776円
第9位 静岡県......765円
第10位 三重県......753円

東京都が1位でした。2位神奈川県、3位大阪府と続きますが、やはり人口が多く産業活動が盛んな地域のほうが時給が高いようですね。関東から「東京都」「神奈川県」「埼玉県」「千葉県」の1都3県、関西から「大阪府」「京都府」「兵庫県」の2府1県、中京圏から「愛知県」「静岡県」「三重県」の3県が入ったベスト10となっています。

では、逆に最低時給の低い県を見てみましょう。

■最低時給の低い県 Top10
第1位 大分県......677円
同1位 沖縄県......677円
同1位 熊本県......677円
同1位 高知県......677円
同1位 鳥取県......677円
同1位 長崎県......677円
同1位 宮崎県......677円
第8位 岩手県......678円
同8位 鹿児島県......678円
同8位 佐賀県......678円

全都道府県の最低時給金額を見ると677円が最も低い金額で、この金額を最低時給としている県は全部で7県です。678円が3県あり、これらを合わせてTop10となっています。福岡県を除く九州の全県がこのTop10に入っています。ちなみに福岡県は「727円」で第19位です。

最も最低時給の高い東京都と最も低い県とでは差額は「211円」となります。1週間に5営業日働いて、毎日8時間労働だとすると、1週間で「8,440円」、1カ月を4週だとすると1カ月で「3万3,760円」の差が出ることになります。

もちろん東京は家賃が高い、物価が高いなど、地方より生活費がかかりがちではありますが......。それでもけっこうな差額がありますよね。この記事を読んでいるあなたは、現在アルバイトをしていますか? また、あなたの現在の時給はいくらですか?

※......データの全国加重平均額は780円です。

⇒データ出典:厚生労働省の「平成26年度地域別最低賃金改定状況」
(高橋モータース@dcp)


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