サーチナ

 日中両国間の関係がぎくしゃくする中、個人的には日本に行きたい、中国に行きたいと思っていても、周囲の目があってなかなか思いを打ち明けられない人は日本にも中国にも結構いるのではないだろうか。

 中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で10万人以上のフォロワーを持つ中国のネットユーザーが18日、「日本という国が好きだ。民族は関係ない」というツイートを発表した。ツイートには、日本各地の都会や古い町並み、神社などの風景を撮影した画像が複数枚張り付けられている。

 このユーザーの告白に対して、ほかの微博ユーザーの多くから賛同の声が寄せられた。「自分もとても好きだ」、「そのとおり」、「去年行って素晴らしかった。また行きたい」、「偏見は捨てよう」といった声のほか、「よく言った」、「これが本心だよね」、「そう言ってもらえるとようやく自分も堂々と好きだと言える」など、心ではそう思っていてもなかなか表に出せなかった気持ちを伺わせる感想が多く見られた。

 一方、「日本に来る前は、自分もそう思っていた」、「風景が美しくても民族感情は忘れない」、「感情的なものはないけれど、日本のドラマは暗い感じがして好きになれない」という意見を残すユーザーも多少いた。

 自分の気持ちが周囲に分かってもらえないというのは、結構つらいもの。ネット上で自分と同じ気持ちを持っている人が大勢いると分かれば、きっと心強く思えることだろう。好きなものを好きと言える気持ちは、大事にしたいものである。もちろん、嫌いなものを嫌いと言う気持ちも大切ではある。(編集担当:近間由保)(イメージ写真提供:123RF)

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