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 喉頭がんのために亡くなった落語家の立川談志さんの遺族が2011年11月23日夜、緊急記者会見を開いた。

 会見では談志さんの長男・松岡慎太郎さんと、長女・弓子さんが出席。弓子さんは、談志さんの戒名について「自分(談志さん自身)で決めていた」と話した。慎太郎さんは、その戒名を、

「立川雲黒斎家元勝手居士(たてかわうんこくさいいえもとかってこじ)」

だとし、談志さんらしいの「洒落」のきいた最後の姿を明かしていた。

 立川談志(本名・松岡克由、まつおかかつよし)さんは、歯に衣着せぬ毒舌や切れのある喋りで人気の落語立川流家元。1952年に5代目柳家小さんに入門、「小よし」を名乗る。1963年に真打ちに昇進し、5代目「立川談志」襲名。1971年には参院選全国区で当選し、決算委理事、沖縄開発庁政務次官を歴任した。1983年、落語協会を脱会し、落語立川流を創設。精力的な活動を見せていたが、今年に入ってからは体調を崩して自宅療養や入院が続いており、今月21日14時24分に喉頭がんのため亡くなっていた。享年75歳。

(丹羽一臣)

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