映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の見どころは? 作品の魅力や製作秘話をプロデューサーに直撃!
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原作者の鳥山明が脚本・キャラクターデザインを担当し、あの人気敵キャラ“フリーザ”が復活することでも話題沸騰の映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』。4月18日(土)からの全国公開を前に、同作のプロデューサーを務める東映アニメーションの林田師博氏に製作秘話や作品の見どころを語ってもらった。

──今回の映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の構想はいつ頃からあったのでしょうか?

林田:2013年3月に公開された前作『ドラゴンボールZ 神と神』が国内外で大ヒットしたことを受け、次回作をという話がすぐに出てきました。前回、鳥山先生には“ストーリー”という形で関わっていただきましたが、今回は一から脚本を書いていただいています。その脚本を私が初めて受け取ったのがちょうど去年の今くらい。そこから1年かけて作品を完成させました。

──最初に脚本を読んだときの感想は?

林田:生き生きしたキャラクター描写が見事で、他の人には絶対真似できない原作者ならではの台詞回しになっていることに一読して気付きました。脚本なのに原作コミックを読んでいるのと変わらないおもしろさで、いちファンとしては「これだよ、これ!」という感じでしたね。

──プロデューサーとして、今作はどのようなところにこだわりましたか?

林田:原点回帰です。「オリジナルの『ドラゴンボールZ』とはこういうものだ」というところを見せたいと思いました。そのため、スタッフィングにはこだわりました。初期の『ドラゴンボール』シリーズから関わってこられた方にお願いし、参加していただいたりもしています。

──ずばり、見どころを教えてください。

林田:やはり、クライマックスのバトルシーンですね。今作の監督である山室さんはこれまで『ドラゴンボール』シリーズの作画監督などを担当してきた方ですが、少林寺拳法を長年やっていたということもあって「バトルシーンを迫真的なものにしたい」とこだわり、通常は省略するような部分まで1枚1枚丁寧に描き起こしているんです。私も少林寺拳法の経験があるのでよく分かるのですが、“受け”や“払い”、“突き”などがすごくリアルなんですよ。あと、エンディングにもちょっとした仕掛けがあるので楽しみにしていてください。

──今回は、シリーズとして初めて3D版も上映されますね。

林田:キャラクターなどをモデリングしてつくるCGアニメーションと異なり、2Dのセルアニメがベースなのですが、奥行き感があって見やすい3D映画になっていると思います。今回は、日本映画として初めてIMAX 3D版も上映されるので、機会があればぜひIMAX 3Dで鑑賞していただけるとうれしいですね。高精細かつ大画面で、臨場感が味わえますよ。

──「おしトピ by 教えて!goo」読者には悟空やベジータの人気が高いのですが、林田さんのお気に入りのキャラは?

林田:やはり悟空は別格です。その好敵手であるベジータも好きですね。あとは能力を持っているんだけど、真のヒーローになりきれない孫悟飯もすごく好き。今回はジャージ姿で登場しますが、その理由がまた悟飯らしくて(笑)。ビジュアル面では、(敵キャラの)セルの最終形態がかっこよくてたまらないですね。

──最後に読者へメッセージをお願いします。

林田:『ドラゴンボール』シリーズは、いつ見ても古さを感じさせない世界観とバトルシーンが大きな魅力。今回は、シリーズのファンに本当の意味で満足してもらえる作品に仕上がっていると自負しています。ひとりでも多くの方に劇場で楽しんでもらえたらうれしいです。

ハリウッドでのワールドプレミア上映も実施するなど、世界中が注目する映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』。劇中では、悟空やベジータ、フリーザらの“これまでにない姿”も登場するとのことなので、シリーズのファンは、ぜひ劇場でその姿を確かめてみてほしい。

劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』は4月18日(土)より全国超拡大公開



教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)

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