宝くじが当たったら会社を辞めて遊んで暮らしたい、もしくはそのお金を資本にして自分...

宝くじが当たったら会社を辞めて遊んで暮らしたい、もしくはそのお金を資本にして自分で何か事業を起こしたいと考えたことはありませんか? サラリーマンが抱く億万長者の夢について、社会人の男女に聞いてみました。


■会社をやめて一生遊ぶにはかなりの大金が必要!?
アンケートの結果、「1億円」手に入ったら会社を辞める、という人が500人中121人(24.2%)で、最多となりました。他の回答は割れましたが、1億円以上の金額を回答した人が6割以上と、かなりの大金を得ないと辞めないという人が多いようでした。それでは、それぞれの回答理由を見てみましょう。


■~100万円
・100万円/とりあえず旅行に行ってそのあと就職するまで何とかなりそうだから(男性/23歳/運輸・倉庫)
・0円/お金では仕事を辞めない。入りがあってこそのお金というか、金を仕事の切れ目にすると有効な使い方ができる気がしない(男性/35歳/金属・鉄鋼・化学)


お金が手に入ったとしても働き続けようという気持ちがある人は、それほど急な収入を期待していないようです。このような人はたとえ宝くじで高額当選しても周囲に怪しまれずに貯蓄を増やせそうですね。


■~500万円
・300万円/1年間は生活に困らないと思うから(女性/23歳/金融・証券)


仕事を辞めるにあたって、次の仕事に就くまで1年間くらいを目途にしている人に多い金額です。少し休んでまた働こうという場合、やはり当面の生活費としてこのくらい欲しいということでしょう。何かを始めるにしても最低限必要な金額でもあります。


■~1,000万円
・1000万円/働かなくて大丈夫な額だから(女性/28歳/金融・証券)
・1000万円/元手にして、株式投資やFXで十分に生活費を得られそうな金額なので(男性/23歳/その他)


今後の人生設計が大きく変わる金額です。もう働かないでのんびりと暮らすか、お金でお金を生みだす方向にシフトするか、選択肢も広がります。ですが1,000万円と言えど、無駄遣いをしてしまっては、一瞬にしてなくなってしまうでしょう。


■~1億円
・1億円/もう趣味程度の仕事で生きていけそうだから(女性/29歳/その他)
・1億円/利子で暮らせそうだから(男性/31歳/運輸・倉庫)
・1億円/生涯賃金がサラリーマンで2億円らしいので、あと20年で1億くらいは稼ぐだろうから(男性/42歳/自動車関連)


生涯賃金の話が本当であれば、働かなくていいのは20年間だけという計算になります。1億円が手に入ったとしても、事業を起こす場合を除いて、贅沢な暮らしではなく今まで通りの生活をしなければお金は底を尽きてしまいます。


■1億円以上
・5億円/とりあえず、このくらいあれば家を購入できるし、普通の生活をすればお金には困らないと思うから。ただ、時間があるとお金をついつい使ってしまうと思うので、会社は辞めたとしても週3くらいでバイトはしたい(女性/27歳/医療・福祉)
・10億円/それだけあれば田舎の土地を買って、自給自足ができるから(男性/35歳/団体・公益法人・官公庁)


人生が変わるとはまさにこのこと。不労所得のみで生きていけるかもしれない大金です。問題はこのお金を手にしたときに、質素な生活を継続できるかどうかということ。金銭感覚が狂ってしまうのが怖い金額でもあります。


宝くじ売り場に行って、夢を買ってこようと思った人もいるのでは? 一方で、宝くじで高額当選した人の人生は、必ずしも幸せとは言えないようです。実は安月給でも堅実に一生懸命働くことが幸せに一番近い方法なのかもしれません。


調査期間:2015/4月(フレッシャーズ調べ)
調査対象:社会人男女
有効回答件数:500件


いつ会社を辞めてもいいように……コツコツ貯められる貯金術
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