キャリコネ

「学歴は努力の証明書」と語り、ネットで話題を呼んでいるタレントの福田萌さん。キャリコネニュースの5月1日の記事で福田さんの「高学歴論」に対するネットの声を取り上げると、多くの読者から反響があった。

記事では、福田さんが「高学歴を掴み取ったのは親が用意した道を歩んできたのではない」と豪語し、夫の中田敦彦さんについても「慶應に入るだけの努力をしてきたから、何かあった時も頑張る馬力があるはず」と持ち上げる様子を伝えた。

炎上にも「低学歴の嫉妬乙」と擁護コメントが多いが

配信先のニコニコニュースでは、1800件を超えるコメントが殺到。当初は批判が多く炎上を起こしたネットユーザーだが、記事に対しては福田さんの発言を「どこが間違ってるの?」と一転して擁護する人も多い。

「ぐう正論」「まあ騒いでるのは学歴コンプの方たちでしょう」
「低学歴の嫉妬乙 努力すれば誰でも上がれるのが受験勉強」
「試験モノって孤独に耐えてひたすら継続しないと受からんよ」

その一方で、福田さんが使う「学歴」や「努力」の言葉に違和感を抱く人もいた。

「専門性についてカケラも話が出ないのがそもそもっていうか」

福田さんの自負は、大学合格までに多大な努力を払ったことを指しているのだろう。しかし本来、学歴とは「○○大学卒」というもの。それを誇るのであれば、大学に入って学んだ努力を踏まえたコメントがあってもいい、というわけだ。

日本の大学は入ってしまえば、よほどのことがない限り卒業できる。福田さんは横浜国立大学のミスキャンパスに選ばれ、大学在学中から芸能活動を始めたというが、「横国卒」の学歴にふさわしい専門性を身につけることができたのだろうか。

あらゆる成功には「遺伝」や「運」も関係するとして、「努力した人がすべて成功するわけじゃないことを知らんのか」と苦言を呈す人もいる。

根強い反論「親の協力もかなりの影響がある」

また、福田さんの「高学歴は親が用意した道ではない」とする意見に対しても、「親の協力もかなりの影響がある」と反論する意見が寄せられている。

「親がどれだけ教育にリソースを割いてきたかというのも同じくらいに大きい」
「親が用意してくれたのはレールじゃなくて環境を用意している」
「親はチャンス、機会を与えている」

高学歴に親の影響はない、という福田さんだが、自分の子どもにはすでに英才教育を施している。4月28日放送の「解決!ナイナイアンサー」(日本テレビ系)では、1歳の娘に知育教育など早くも3つの習い事をさせていると明かしていた。

5月8日のブログでは、1歳の娘さんが電卓にはまっていると紹介している。

「将来が楽しみですなぁ!!会計士?税理士?はたまた銀行員?(また娘に英才教育って炎上しちゃう!!)」

大学受験の合格には本人の努力が不可欠だが、やはり親が与える環境に子どもは影響される。福田さん自身が、それを子どもで証明することになるのかもしれない。

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