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あるゴミ回収業者が、路上で負傷した犬を捕らえそのまま収集車に投げ入れたとして、大きな批判を浴びている。

ブラジルで起きたこの事件、複数の同僚が見ている中、ある男性が犬のそばに近寄っていった。犬は脚を悪くしていたとのことで逃げることも出来ず、ただ収集車の出す大きな音に怯えていたという。

男性は犬の首に鎖を掛けて、収集車に投げ込んだ。圧縮される機械に巻き込まれながらもゴミ集積所へ投げ出された時点では犬はまだ生きていたが、数時間後息絶えたと伝えられている。

この様子を地元の写真家が偶然撮影しネット上に掲載すると、あまりの残虐行為に瞬く間に拡散。ブラジルの国民的スター・シューシャがSNSで掲載して弾劾すると、英紙デイリー・メールやミラーなど世界中のメディアも事件を取り扱うことになった。

事件のあったフィゲイレード市の市長は地元紙に対し、この男性が解雇され、会社は約120万円の罰金を支払うことになったとコメント。さらに男性は重大な動物虐待の容疑で起訴されたという。

しかし、現在もブラジルを始め世界各国で大きな話題を呼んでおり、「人間がどれほど残虐になれるのかを示している。怒りで頭に血が沸きそうだ」「彼こそ投げ込まれるべきではないだろうか」「こうした不条理に対して闘わなければならないと思う」「無防備な、傷ついている犬になんてことを…」といった反応が寄せられている。
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