2月14日(火)に発売となるニンテンドー3DS用の恋愛シミュレーションゲーム「NEWラブプラス」(KONAMI)では、ゲーム内でカノジョと一緒に読書ができるイベント「読書月間」が発生、図書委員であるプレイヤーは推薦図書の推薦文を書くために、カノジョが選んだ本を一緒に読むことになる。カノジョが選ぶ本は、驚くことに実在する作品で、ゲーム内でカノジョが読書をしている間、実際に本を手にとって、同じ時間を共有できるという仕掛けだ。

本を読んでいる間はリアルタイムで時間が進行し、読んでいる途中でも感想が言い合えたり、本の進み具合も確認し合えたり、バーチャルとリアルが混ざり合う不思議な読書体験が楽しめそうだが、今、Twitterなどで話題になっているのは、3人いるカノジョのうち、姉が崎寧々というキャラクターが選ぶ京極夏彦著の『魍魎の匣』であるということ。

ネットでは、

「意味がわからないwww」
「どうしてそうなった」
「その発想はなかった・・・」
「それを許した夏彦に萌えるww」
「京極作品の中なら魍魎が一番しっくりくる」
「とりあえず指ぬきグローブ買ってくる」

などラブプラス、京極ファン双方から驚きや期待の声が数多くあがった。

そして、『魍魎の匣』のほか、『赤毛のアン』(L・M・モンゴメリー)、『ぼくのメジャースプーン』(辻村深月)といった、そのイベントに登場する3冊の小説が、ミノ☆タロー描き下ろしの『NEWラブプラス オリジナルカバー版』として2月6日(月)に講談社文庫より発売になる。

どれも名作と言って間違いない作品ばかりなので、「読書月間」のイベントが始まる前に入手し、お気に入りのカノジョと不思議な読書体験をしてみてはいかがだろうか?


(ダ・ヴィンチ電子ナビ ニュース紙の本より)

『魍魎の匣』京極夏彦(講談社文庫)