マイナビ学生の窓口

子どもの頃に怪談話を聞いたり、ホラー映画を観たりして、眠れなくなったなんて経験はありませんか? 今回は大人でも背筋が凍り、夜眠れなくなってしまう本当に怖いホラー映画をランキング形式で20作品ご紹介します。


【名作&傑作】絶対泣けるおすすめ感動映画15選

■ホラー映画ランキング20位 美しい惨劇!? スタイリッシュなホラー『アクエリアス』

ある劇団が舞台リハーサルを行っています。時ならぬ大雨となり、そんな中、精神病院に移送中の連続殺人犯が脱走するのです。嵐の中リハーサルを続ける劇団メンバーでしたが、殺人鬼はそこに潜り込みます。小道具のフクロウのマスクをかぶった殺人鬼は次々と劇団員を殺していきます。ヒロインは必死に逃げ回るのですが……。

魔術師といわれるホラー映画の巨匠「ダリオ・アルジェント」門下のミケーレ・ソアヴィの初監督作。流血の惨劇が繰り広げられるスラッシャー映画ですが、スタイリッシュな映像で見る者を驚かせます。アルジェント師匠の得意技である一人称カメラも用いて、廊下をヒロインが独りぼっちで歩くシーンなど、実にドキドキさせてくれます。イタリアンホラーの傑作なので一見の価値あり! です。

<映画情報>
日本公開日:1987年9月26日
製作国:イタリア
上映時間:91分
監督:ミケーレ・ソアヴィ
脚本:ルー・クーパー
音楽:サイモン・ボスウェル
キャスト:デヴィッド・ブランドン、バーバラ・クピスティ、ロバート・グリゴロフ、マーティン・フィリップ、リチャード・バークレイ、ドン・フィオレ、メアリー・セラーズ

■ホラー映画ランキング19位 連続惨殺事件の犯人は誰だ!? 『サスペリアPART2』

欧州超心霊学会でテレパシーの持ち主とされる女性が講演を行っていたところ、突然彼女が苦しみだします。この会場に殺人鬼が来ている! というのです。その夜、この女性が惨殺されるところを、偶然通りかかったピアニストのマークが目撃。マークは謎の殺人鬼の正体を追いますが、恐ろしい手段で次々と関係者が殺されていくのです……。

ミステリーでありながら身の毛もよだつ、イタリアンホラーの金字塔ともいえる作品です。因縁話に帰結する禍々しいストーリーが、絶妙な一人称カメラと相まって観客を心底怖がらせずにはおきません。ミステリーが好きな人なら絶対にお薦めの1本です。できるだけ夜に一人で見てください。トイレに行けなくなること請け合いです。

<映画情報>
日本公開日:1978年9月23日
製作国:イタリア
上映時間:106分
監督:ダリオ・アルジェント
脚本:ダリオ・アルジェント
音楽:ジョルジオ・ガスリーニ、ゴブリン
キャスト:デヴィッド・ヘミングス、ダリア・ニコロディ、ガブリエレ・ラヴィア、マーシャ・メリル、クララ・カラマイ

■ホラー映画ランキング18位 愛娘が悪魔に取りつかれた!『エクソシスト』

イラク北部の遺跡で悪魔バズズの像が発見され、これを見たメリン神父は悪魔との対決を予見します。果たして! アメリカではある一家に異変が起こっていたのでした。一人娘のリーガンが汚い言葉を吐き、異様な行動をとるようになったのです。悪魔が少女に取りついたと、母親は神父に悪魔払いを依頼。神父対悪魔の壮絶な戦いが始まります……。

ホラー映画史に残る傑作。とにかくリンダ・ブレアの演技が鬼気迫るもので、本当に悪魔に取りつかれたのでは? と思わせられるほどです。本当の神父を殴って演技させたというフリードキン監督の演出もさえ渡っており、全編に一種の狂気が満ちているといってもいい出来栄え。古典ですが今見ても十二分に怖く、未見の人は必見!の1本です。

<映画情報>
日本公開日:1974年7月13日
製作国:アメリカ
上映時間:122分
監督:ウィリアム・フリードキン
脚本:ウィリアム・ピーター・ブラッティ
音楽:マイク・オールドフィールド、ジャック・ニッチェ
キャスト:リンダ・ブレア、エレン・バースティン、ジェイソン・ミラー、マックス・フォン・シドー、リー・J・コッブ

■ホラー映画ランキング17位 人が次々自殺していく!『ハプニング』

科学教師であるエリオットは全米で観測されているミツバチの大量死に興味を持ち、学校でもその話を生徒にしていました。そのころ人が突然自殺を始めるという事態が起こっていたのです。多くの人が次々と自殺していきます。この原因不明の流行から逃れるため、エリオットは家族とともに街を脱出するのですが……。
『シックス・センス』の監督としてあまりにも有名なM・ナイト・シャマランですが、その淡泊な演出がいい方に転がったのが本作。人が次々飛び降り自殺をするシーンなど、見ている方が痛くなるほど怖いのです。状況の異様さも相まって「これどうすんの?」とドキドキさせられる佳作です。終わり方も淡泊ですがそれもシャマランならではといえるのではないでしょうか。

<映画情報>
日本公開日:2008年7月26日
製作国:アメリカ
上映時間:91分
監督:M・ナイト・シャマラン
脚本:M・ナイト・シャマラン
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
キャスト:マーク・ウォールバーグ、ズーイー・デシャネル、ジョン・レグイザモ、アシュリー・サンチェス、スペンサー・ブレスリン、ベティ・バックリー、フランク・コリソン、M・ナイト・シャマラン

■ホラー映画ランキング16位 実際の事件をモデルにした!『殺人の追憶』

女性が残忍な手口で殺されるという事件が多発します。地元警察だけでは解決できないと見られため、ソウルから刑事が派遣されます。しかし犯人は検挙できず、殺人はなおも続くのです。ラジオで「憂欝な手紙」という曲が流れた日と殺人の発生日が一致する、と気付いた捜査陣は、リクエストのはがきを送った人物を特定するのですが……。

1980年代に実際に韓国で起こった「華城連続殺人事件」をテーマにした作品です。10人の女性が殺されたこの事件は迷宮入りとなり、現在に至るも解決していません。テーマからいえば本来は「犯罪実録もの」なのですが、その演出、ストーリー運びが実に巧みでぞっとさせられる傑作です。ホラー映画ともいえるので怖がりたい人はぜひ見てください。

<映画情報>
日本公開日:2004年3月27日
製作国:韓国
上映時間:130分
監督:ポン・ジュノ
脚本:ポン・ジュノ、シム・ソンボ
音楽:岩代太郎
キャスト:ソン・ガンホ、キム・サンギョン、キム・レハ、ソン・ジェホ、ピョン・ヒボン、パク・ノシク

■ホラー映画ランキング15位 顔の見えない不気味な殺人鬼『ハロウィン』


ハロウィンの夜に母親と姉を殺害した少年・マイケルは精神病院に入ることになります。事件から15年後、マイケルは病院から脱走。マイケルを危険視する担当医のルーミスはマイケルを追います。作業用のつなぎ、白い不気味なハロウィンマスクに身を包んだマイケルは包丁を手に……。

ヒットしたホラー映画の主人公は、殺人鬼であるにもかかわらずポップアイコンになったりしますが、本作のマイケルもまた今ではアイコン化しています。しかし、本作が大ヒットし、観客を震え上がらせるほどのインパクトを与えたのは確かで、今見ても十分に怖い作品です。スラッシャー映画の古典にして永遠の傑作なのです。

<映画情報>
日本公開日:1979年8月18日
製作国:アメリカ
上映時間:91分
監督:ジョン・カーペンター
脚本:ジョン・カーペンター、デブラ・ヒル
音楽:ジョン・カーペンター
キャスト:ドナルド・プレザンス、ジェイミー・リー・カーティス、チャールズ・サイファーズ、ナンシー・ルーミス、P・J・ソールズ

■ホラー映画ランキング14位 スラッシャー映画の原点の一つ『13日の金曜日』

1980年、ニュージャージー州クリスタルレイクのキャンプ場に若者たちがやって来ます。彼らはキャンプの指導員候補生で、ここで訓練を積むためです。しかし、この男女が次々に殺されていきます。実はこのキャンプ場は、1957年の13日の金曜日に少年が溺れて行方不明になり、その後も奇怪な事件が起こってしばらく封鎖されていた、いわくつきの場所だったのです……。

大ヒットし、シリーズ化したスラッシャー映画の第1作。殺人鬼に追われて逃げ回る主人公たちにドキドキはらはらさせられる佳作です。13日の金曜日シリーズはどれもそれなりに面白いので、まだ1作も見たことがないというのであれば、とりあえずシリーズの中のどれかに手を出してみるといいでしょう。ちなみに同シリーズの中で、好事家が一番シナリオが良くできているというのは第6作だそうです。

<映画情報>
日本公開日:1980年8月15日
製作国:アメリカ
上映時間:95分
監督:ショーン・S・カニンガム
脚本:ヴィクター・ミラー
音楽:ハリー・マンフレディーニ
キャスト:ベッツィ・パーマー、エイドリアン・キング、ハリー・クロスビー、ケヴィン・ベーコン、ジャニーヌ・テイラー、マーク・ネルソン


■ホラー映画ランキング13位 とにかく痛い思いをします!『ホステル』

アメリカ人のパクストンとジョシュの二人組はヨーロッパを楽しく貧乏旅行しています。途中でアイスランド人のオリーが加わり、三人はスロバキアの田舎町へ。女性と楽しく一晩を過ごした翌日、オリーが消えてしまうのです。オリーを探す二人でしたが、次の朝にはジョシュも失踪。実はそこには暗いワナが張られていたのです……。

忍び寄る不気味な何かの演出が素晴らしく、観客も徐々に背筋が寒くなってきます。そしてこの映画は「痛い」作品です。ネタバレになるので書けませんが、イマジネーション豊かな人なら、体の節々が痛くなってくるかもしれません。怖くて痛い傑作です!

<映画情報>
日本公開日:2006年10月28日
製作国:アメリカ
上映時間:94分
監督:イーライ・ロス
脚本:イーライ・ロス
音楽:ネイサン・バー
キャスト:ジェイ・ヘルナンデス、デレク・リチャードソン、エイゾール・グジョンソン、ヤン・ヴラサーク、バルバラ・ネデルヤコーヴァ、ヤナ・カデラブコーヴァ

■ホラー映画ランキング12位 ゾンビ映画の頂点!『ゾンビ(Dawn of the Dead)』

全米各地で死者が甦り、人間を襲い始めます。この甦った死者「ゾンビ」に噛まれると生きている人間もやがて死に、ゾンビになってしまうのです。テレビ局に勤めていたフランとスティーブンは都市を脱出、そこにSWAT隊員のロジャーとピーターが加わります。4人は生活用品に不自由しないスーパーマーケットにたてこもるのですが……。

ゾンビという言葉、その定義を世に知らしめた記念すべき作品で、世界的に大ヒットしました。今から40年近く前の作品ですが、その恐ろしさ、全編に漂う終末感は全く色あせていません。ゾンビに襲われ逃げ場のない恐怖は夢に出そうなほどです。これまた映画史に残る傑作ですのでぜひ見てください。

<映画情報>
日本公開日:1979年3月10日
製作国:アメリカ
上映時間:115分
監督:ジョージ・A・ロメロ
脚本:ジョージ・A・ロメロ
音楽:ゴブリン、ダリオ・アルジェント
キャスト:ケン・フォリー、ゲイラン・ロス、デビッド・エンゲ、スコット・H・ライニガー

■ホラー映画ランキング11位:パパが狂っていく!『シャイニング』

売れない小説家のジャックは、冬の間は閉鎖されるロッキー山脈にあるホテルの管理人を務めることになります。ジャックは妻ウェンディと小さな息子ダニーと一緒にホテルで過ごすのですが、このホテルは実はいわくつきの物件で、徐々にジャックがおかしくなっていきます。幻想を見るようになり、ついには……。

監督キューブリックの演出が素晴らしく、とにかくどのショットも怖いという希少な作品です。パパであるジャックが気が触れていく過程では、ジャック・ニコルソンの怪演が見る者を慄然(りつぜん)とさせます。多くの人が「ベスト」「最高」と太鼓判を押すホラー映画の傑作です。最初から最後まで目が離せません。

<映画情報>
日本公開日:1980年12月13日
製作国:アメリカ
上映時間:143分
監督:スタンリー・キューブリック
脚本:スタンリー・キューブリック、ダイアン・ジョンソン
音楽:バルトーク・ベーラ、クシシュトフ・ペンデレツキ、リゲティ・ジェルジュ、ウェンディ・カルロス、アル・ボウリー
キャスト:ジャック・ニコルソン、シェリー・デュヴァル、ダニー・ロイド、スキャットマン・クローザース


■ホラー映画ランキング第10位:かわいいけれど、何かがおかしい女の子「エスター」


過去に3人目の子どもを流産してしまったケイトと夫のジョンはその心の辛さを癒すために孤児院から9歳のエスターを養子にします。ちょっと変わっているけれどしっかりした娘で、手話を覚え難聴の義妹のマックスと仲良くなっていきます。そして日が経つにつれ、エスターはその恐ろしい本性を見せ始めます。

ホラー映画の中のジャンルとしてはスプラッタものではないですし、モンスターなども登場しませんが、心理的な怖さがじわじわと感じられるホラー映画です。本当に怖いのは人間なのではないかということを考えさせられる作品です。

<映画情報>
公開日:2009年10月10日
制作国:アメリカ
上映時間:123分
監督:ジャウム・コレット=セラ
制作: ジョエル・シルバー、スーザン・ダウニー、ジェニファー・デイヴィソン・キローラン、レオナルド・ディカプリオ
制作総指揮:スティーヴ・リチャーズ、ドン・カーモディ、マイケル・アイルランド
脚本:デヴィッド・レスリー・ジョンソン
音楽: ジョン・オットマン
キャスト: ヴェラ・ファーミガ、 ピーター・サースガード、 ジミー・ベネット、 アリアーナ・エンジニア、 イザベル・ファーマン、 CCH・パウンダー

■ホラー映画ランキング第9位:突然の来訪者!その狂気は計り知れない! 「屋敷女」

4カ月前に自分の運転する車で追突事故を起こし夫のマチューを亡くした身重のサラは出産を控えていました。クリスマス・イヴの夜、黒ずくめの女性が電話を貸してほしいと訪ねてきます。女性に対し不信感を感じたサラは追い返そうとしますが女性は強引に家に入ろうとしてきて…。

家に侵入しようとする女性の行動がとにかく怖いです。残酷表現も激しく、映倫からオリジナル版の審査を拒否され修正されたという筋金入りのホラー映画です。

ところどころに胎児の顔のアップが出てきたり、謎の女性の奇行も怖く、主人公のサラの反撃も容赦ないので見ていて痛々しく、怖いです。ちょっとグロい場面が多めなのでそういったシーンが苦手な人は注意してみてくださいね。本当に眠れなくなったり、夜うなされてしまうかもしれませんよ?

<映画情報>
公開日日:2008年6月21日
制作国:フランス
上映時間:82分
監督: アレクサンドル・バスティロ、ジュリアン・モーリー
制作: ヴェラーヌ・フレディアニ、フランク・リビエール
脚本: アレクサンドル・バスティロ
音楽:フランソワ・ウード
キャスト:アリソン・パラディ、ベアトリス・ダル、ナタリー・ルーセル、タハール・ラヒムほか

■ホラー映画ランキング第8位:実在する恐怖の館のお話「死霊館」

物語は1971年、ロードアイランド州の田舎町にある古い屋敷のような一軒家から始まります。ペロン一家は若い夫婦と5人の娘たちでこの屋敷のような一軒家に引っ越してきました。しかし引っ越しした翌日から奇妙な現象が続けて起こります。可愛い娘たちに危害が及び、妻キャロンは超常現象研究科として名高いウォーレン夫妻に助けを求めますが…。

これは実際にアメリカで有名な超常現象研究科であるエド&ウォーレン夫妻がこれまでに経験した中で最も邪悪で恐ろしいといい今まで封印していた、1971年の体験した事件を元にした作品です。ウォーレン夫妻はあの映画「悪魔の住む家」の元となったアミティヴィル事件の解明もしています。とても凝ったカメラワークが視覚的な怖さをより強く感じさせ心理的な怖さもかなり来るものがあります。

<映画情報>
公開日:2013年10月11日
制作国:アメリカ
上映時間:112分
監督: ジェームズ・ワン
制作: トニー・デローザ=グランド、ピーター・サフラン、ロブ・コーワン
制作総指揮:ウォルター・ハマダ、デイヴ・ノイスタッター
脚本:チャド・ヘイズ、ケイリー・W・ヘイズ
音楽: ジョセフ・ビシャラ
キャスト: ヴェラ・ファーミガ、パトリック・ウィルソン、リリ・テイラー、ロン・リビングストン、シャンリー・カズウェル、ヘイリー・マクファーランド、 ジョーイ・キング、マッケンジー・フォイほか

■ホラー映画ランキング第7位:どこまでも追いかけてくる殺人鬼! 「悪魔のいけにえ」


テキサスで墓荒らしが横行しているとニュースになり、親族の墓が荒らされていないかと心配になり、荒らされていないかを確認するため5人の若者が車を走らせていました。墓は荒らされておらず、墓地には彼らの他にも墓の確認をしに来た人たちでごった返していました。再び車を走らせていると一人のヒッチハイカーを見つけます。車に乗せるとナイフで自身を傷つけたり切り付けようとするヒッチハイカー。彼を途中で下し、ドライブは続きました。やがてガソリンが少なくなり、スタンドも使えずやむを得ず近所の民家にガソリンを分けてもらいに行きますが・・・。

これでもかというくらい、逃げても逃げても追いかけてくる殺人鬼一家、そして次々と殺されてゆく仲間たちの姿にあなたは耐えられるでしょうか?

<映画情報>
公開日:1975年2月1日
制作国:アメリカ
上映時間: 83分
監督: トビー・フーパー
制作:トビー・フーパー、ルー・ペレイノ
制作総指揮:ジェイ・パースレイ
脚本: キム・ヘンケル、トビー・フーパー
音楽: ウェイン・ベル、トビー・フーパー
キャスト:マリリン・バーンズ、アレン・ダンジガー、ポール・A・パーテイン、ウィリアム・ヴェイル、テリー・マクミン、エドウィン・ニール、ジム・シードウ、ガンナー・ハンセンほか

■ホラー映画ランキング第6位:獣の数字を持つ不気味な男の子「オーメン」

妻が入院していた病院から出された外交官ロバートですが、病院で知らされたのは身重の妻の命は助かったものの、お腹の子が死んでしまったという悲しい知らせでした。妻はとても子どもを欲しがっていたのでその気持ちを考えたロバートは、妻に内緒で病院のススメを受け、養子を迎えます。男の子は「ダミアン」と名付けられ、大切に育てられます。しかしダミアンが成長するにつれ、その周囲で不可解な事件が起こるようになり…。

世界的に有名なホラー作品の一つです。

制作されたのが10年以上までですが、今もなおホラーファンから根強い人気のある作品です。続編も4まで制作され、2006年にはリメイク作品も作られています。当時は今のようにCGなどがありませんし、作品中に無駄な効果音などもありませんので、淡々とした中で繰り広げられる不気味な現象に精神的な怖さを強く感じる作品です。ダミアンのその後が気になったら、ぜひ続編も観てください。より強い恐怖を味わうことができますよ!

<映画情報>
公開日:1976年6月25日
制作国:アメリカ
上映時間 111分
監督:リチャード・ドナー
制作:ハーヴェイ・バーンハード
製作総指揮:メイス・ニューフェルド
脚本:デヴィッド・セルツァー
音楽:ジェリー・ゴールドスミス
キャストグレゴリー・ペック、ハーヴェイ・スペンサー・スティーブンス、リー・レミック、デビッド・ワーナー、ビリー・ホワイトロー、レオ・マッカーン、パトリック・トラフトン、マーティン・ベンソン、アンソニー・ニコルス


■ホラー映画ランキング第5位:その家には悪魔が潜んでいた「悪魔の棲む家」

1974年11月13日にニューヨーク州ロングアイランドの大邸宅で一家惨殺事件が起こります。惨殺されたのはデフェオー一家、犯人はその長男ロナルドでした。その事件から1年後、ラッツ夫妻は新しい家を探して、新聞広告に載っていたアミティヴィルの大邸宅を訪ねます。案内していた不動産屋は夫妻に以前この屋敷で起きた一家惨殺事件を話しますが、値段がとても安かったために夫妻は購入し、子どもたちと共に引っ越してきますが…。

この作品の原作は実際にアメリカで起きたといわれる超常現象を題材としています。新居に引っ越した家族を襲う奇妙な出来事は、ふとした弾みでおこりそうなものから、こんなことありえない!という現象もあり、とても不気味で怖い作品です。

<映画情報>
公開日:1980年3月29日
制作国:アメリカ
上映時間:118分
監督: スチュアート・ローゼンバーグ
制作: ロナルド・サランド、エリオット・ガイシンガー
制作総指揮:サミュエル・Z・アーコフ
原作: ジェイ・アンソン「アミティヴィルの恐怖」
脚本: サンドール・スターン
音楽: ラロ・シフリン
キャスト:ジェームズ・ブローリン、マーゴット・キダー、ミーノ・ペルス、ロッド・スタイガー、ドン・ストラウド、マーレイ・ハミルトン、ジョン・ラーチ、マイケル・サックス、ヘレン・シェイヴァー、アイリーン・デイリー、ヴァル・エイヴリー、マーク・ヴァハニアン、ジェームズ・トールカン

■ホラー映画ランキング第4位:謎の腹話術人形と妻の死、そして……「デッド・サイレンス」


とある日の夜、ジェイミーと妻のリサのもとに、腹話術人形が届けられます。送り主は不明でした。ジェイミーが外出中にリサは舌を切り取られ惨殺されてしまいます。妻の殺害容疑でリプトン刑事に第一容疑者の疑いをかけられマークされつつも、ジェイミーは事件の真相を調べ始めます。事件直前に届いた腹話術人形のケースの手がかりから故郷へと赴いたのですが・・・。

あの「ソウ」の監督ジェームズ・ワンの作品です。視覚的な怖さだけでなく、聴覚的な怖さを感じられます。観終わったあと、ふと一人になった瞬間にそのシーンや音を思い出して怖くなってしまうかも?89分と少し短めですが、怖いだけでなく、とても話が良くまとまっていて全体的にとても良い作品となっています。

<映画情報>
公開日:2008年3月22日
制作国:アメリカ
上映時間:89分
監督: ジェームズ・ワン
制作: グレッグ・ホフマン、オーレン・クールズ、マーク・バーグ
制作総指揮:ピーター・オイラタゲレ
脚本: リー・ワネル(脚本・原案)、ジェームズ・ワン(原案)
音楽: ピーター・オイラタゲレ
キャスト:ライアン・クワンテン、アンバー・ヴァレッタ、ドニー・ウォールバーグ、ボブ・ガントン、マイケル・フェアマン、ジョーン・ヘニー、ローラ・レーガン、ドミトリー・チェポヴェツキー、ジュディス・ロバーツ

■ホラー映画ランキング3位:いじめられた恨み晴らす時が来た! 「隣人13号」

主人公の村崎十三は小学生時代にいじめられていました。そのトラウマのせいか二重人格となり、いじめられていた復讐のため、自分をいじめていた男の住所を探し当て引っ越しをし、男の働いている会社にアルバイトとして入社します。いじめた側の男は自分がいじめていた十三のことを覚えていませんでした。男は横暴さと乱暴は相変わらずようのでしたが、結婚し子どももいることに目をつけた十三は男の妻に接近しようとしますが…。

子どものころにいじめられた復讐という目的があって男に近づいた暴力的な人格の主人公の狂気が怖いです。中村獅童さんが熱演しハマりすぎています。もちろんそのほかの登場人物も役者さんがとても当てはまっていて物語に引き込まれてしまうほどです。物語はテンポよくすすみ、飽きることもなく観れます。残虐なシーンも多く視覚的にも心理的にも怖くなるサイコホラー作品です。ラストは観る人の解釈によって意味合いが変わってきます。

<映画情報>
公開日:2005年4月2日
制作国:日本
上映時間:115分
監督:井上靖雄
制作:メディア・スーツ、アミューズソフトエンタテインメント
脚本:門肇
音楽::北里玲二
キャスト:中村獅童、小栗旬、新井浩文、吉村由美、石井智也、松本実、三池崇史

■ホラー映画ランキング第2位:理不尽な脱出ゲーム!犯人の目的は?「SAW(ソウ)」

古びた建物のとある部屋の中に男が二人、閉じ込められていました。互いに相手の男のことは全くしません。そして二人は対角線上にいるもう一人と足を鎖でつながれ、なぜか二人の間にはこれまた見ず知らずの男の死体がありました。閉じ込められた二人の男、ゴードンとアダムは理由がわからぬまま理不尽な、ゲームに強制参加させられます。部屋には犯人のメッセージの吐いたテープレコーダーや脱出のヒントとなるアイテムがあり、それらを使い部屋からの脱出を試みようとしますが・・・。

物語のはじめから危機的状況で始まるこの作品。すんなりと犯人が脱出させてくれるわけはなく、肉体的、精神的に二人は追い詰められてゆきます。残酷なシーンもあり視覚的怖さもかなり強く、精神的にかなりくるという方もいるこの作品、あなたは最後までみることができるでしょうか?世界的話題となり続編も出ていますが、続編になるとさらにその恐怖と狂気が倍増している作品となっています。

<映画情報>
公開日:2004年10月30日
制作国:アメリカ
上映時間 103分
監督:ジェームズ・ワン
制作総指揮:ステイシー・テストロ
脚本:リー・ワネル
音楽:チャーリー・クロウザー、ダニー・ローナー
キャスト:ダニー・グローヴァー、ケン・レオン、ディナ・メイヤー、ケイリー・エルウィス、リー・ワネル

■ホラー映画ランキング第1位:呪われた人形が人を襲う! 「アナベル 死霊館の人形」

物語はエドとロレイン・ウォーレン夫妻に若い女性2人と1人の男性がアナべルという人形いついての体験談を語るところから始まります。1967年ジョンはある日人形好きなミアが以前から探していたアンティーク人形をプレゼントします。その夜、ミアは隣に住むヒギンズ夫妻の家からただなぬ大きな物音を聞きつけますがその直後にミアもプレゼントされた人形を手にした男女の殺人鬼に襲われます。警察官とジョンが駆けつけ、男性は殺害されますが、女性は自殺していました。女性はミアの人形を手にしたまま壁に血で謎のマークを残しており・・・。

実際にあった怪奇現象をもとに制作された映画ですが、同じ実話をもとにした「死霊館」が始まるまでのストーリを描いたスピンオフ作品です。人形は魂が宿るといいますが、この人形はそんなに甘いものではありません。人形をテーマにしたホラーものと言えば「チャイルドプレイ」が有名ですが、あの作品を超える恐怖を味わうことのできる作品です!

公開日:2015年2月28日
制作国:アメリカ
上映時間:98分38秒
監督: ジョン・R・レオネッティ
脚本:ギャリー・ダウベルマン、サンライズ・ダンゴ
音楽:ジョセフ・ビシャラ

キャスト:アナベル・ウォーリス、ウォード・ホートン、トニー・アメンドーラ、アルフレ・ウッダード、ケリー・オモリー、ブライアン・ホウィー、エリック・ラディン、アイヴァール・ブロッガーほか

今回はわりと新しめの作品で本当に怖いホラー映画をランキング形式で20作品ご紹介しました。一人では怖くて眠れなくなるけど、どうしても観たい!という人はお友達とホラー映画鑑賞会を開いて、一緒に観るのもいいですね!

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