これからは幽霊も「オカルトハラスメント」に気をつける時代?
おたくま経済新聞

新語爆誕という瞬間を何度か目撃したことがありますが、最近Facebook上で「オカルトハラスメント」(オカハラ)という単語がじわじわ話題になっております。

非難される対象は「幽霊」「妖怪」「生き霊」と、普通の人には見えない世界の人達のお話です。

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ざわざわ話している人達の意見によると、「深夜の金縛り」「枕元でのアピール」などは深夜訪問。明らかに非常識であり安眠妨害にあたると真剣に意見されていました。
そこで「現世は霊界に問題提起すべき!」としてマナー違反と訴えているのです。

また生き霊を飛ばす人に対しても、問題提起をすることにより、それが非常識であると認識されるため、意識の持ち方としては少し違ってくるのではないかと話し合われています。
い……生き霊ってそう簡単に飛ばせるものなんでしょうか。

あくまでネタ会話の一つとして盛り上がりを見せていますが、確かに言われてみると昨今は「セクハラ」「パワハラ」と人の権利を守る流れが強くなっているので、金縛り・睡眠時に出てくることは安眠妨害・住居侵入、取り憑くことはプライバシーの侵害、シャンプー中背後に立つ行為・トイレでの脅かし行為などは迷惑行為、そう解釈できるといえばできる話です。

オカハラを問題提起したからといって、それが霊界や妖怪に届くかと言えばよく分かりません。でも俗に言う「霊感体質」の人達にとっては、問題提起や議論することで、少なからず気持ちを晴らすことが出来ているようです。これを機にオカハラの基準について徹底的に議論してみるのは、良いかもしれません。

(文:HideI/Photo:写真AC Clay Art)

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