マイナビ学生の窓口


深夜アニメの中には、「これは深夜にしか放送できない……」という、かなりエッチな内容の過激なアニメが数多くあります。例えば有名なものでは『クイーンズブレイド』シリーズが挙げられます。露出度の高いコスチュームに身を包んだ女戦士たちが戦い、きわどい部分が丸見えになる作品で、危ない部分は白い光で見えないようになっていました。今回は、こうしたエッチな要素が盛りだくさんだった深夜アニメを、ランキング形式で紹介します。

●第1位 『ヨスガノソラ』

事故で両親を亡くした春日野悠と穹の双子の兄妹は、亡き祖父母が暮らしていた片田舎の町に移り住むことになります。二人はその町で、幼少期に知り合った友人と再会し、さらに新しい出会いを重ねていくことに……。

ストーリーだけを見ると田舎町が舞台の青春モノに思えますが、性的な描写がふんだんに盛り込まれている作品。序盤から「行為そのもの」の描写があるなど、見ている側も大丈夫なのか心配になる内容でした。もちろん、地上波放送時は自主規制がかかりまくりです。地上波での性描写の限界に挑戦した作品といえるでしょう。

本放送:2010年10月4日-2010年12月10日
原作:Sphere
監督:高橋丈夫
総作画監督:神本兼利/杉山了蔵/枡田邦彰/居無洋
脚本:荒川稔久/秋月ひろ/あみやまさはる
キャラクターデザイン:神本兼利
主なキャスト:春日野悠(CV下野紘/松元惠)/天女目瑛(CV阪田佳代)/依媛奈緒(CVいのくちゆか)/渚一葉(CV小野涼子)/春日野穹(CV田口宏子)/乃木坂初佳(CV岡嶋妙)
製作:奥木染町内会

●第2位 『聖痕のクェイサー』

女性の聖乳(ソーマ)をエネルギーとして戦う「クェイサー」と呼ばれる錬金士たち。鉄の元素を操るクェイサーである少年サーシャは、聖像「サルイ・スーの生女神」を探し、日本の私立ミハイロフ学園に転入。そこで聖像をめぐる争いに巻き込まれる……というストーリー。

女性の乳からエネルギーということで、作中ではクェイサーが女性の胸に吸い付きます。この時点ですでにアウトです。時には強引に襲い掛かってエネルギーを吸収するなど、過激な描写もありました。しかも吸い付く場所は胸ではなく、さらに危ないゾーンになることも……。当然ながら地上波放送時は規制入りまくりでした。

本放送:2010年1月9日-2010年6月19日(第1期)/2011年4月11日-2011年6月27日(第2期)
原作:吉野弘幸/佐藤健悦
監督:金子ひらく
総作画監督:杉本功/飯島弘也
脚本:上江洲誠/森田繁/待田堂子/佐藤裕/秋月ひろ
美術監督:鈴木隆文/永吉幸樹
キャラクターデザイン:うのまこと/杉本功
主なキャスト:サーシャ(CV三瓶由布子)/カーチャ(CV平野綾)/織部まふゆ(CV藤村歩)/山辺燈(CV豊崎愛生)/テレサ=ベリア(CV茅原実里)/桂木華(CV日笠陽子)
製作:聖痕のクェイサー製作委員会/聖痕のクェイサーII製作委員会

●第3位 『新妹(しんまい)魔王の契約者(テスタメント)』

父親と二人暮らしの高校生の東城刃更。ある日突然、成瀬澪と成瀬万理亜という二人の美少女と、義理の兄妹として一緒に暮らすことになります。しかし成瀬澪の正体は、先代魔王の娘。刃更は澪をめぐる魔界の陰謀に巻き込まれていきます……。

この作品では主人公の刃更と澪が特殊な主従契約を結び、それによる副作用が澪を襲います。この副作用と、副作用を抑えるための行為の描写がかなり過激なもので、成人アニメかと思うほど。危ない箇所にはキャラクターの顔が重なる規制がされていますが、エッチな声などはそのまま。他にもエッチな描写が満載でした。

本放送:2015年1月8日-2015年3月26日(第1期)/2015年10月10日-2015年12月12日(第2期)
原作:上栖綴人
監督:斉藤久
総作画監督:沈宏/わたなべよしひろ/今井雅美/森前和也/油井徹太郎
脚本:吉岡たかを/植竹須美男/山田靖智
美術監督:木下了香
キャラクターデザイン:わたなべよしひろ
主なキャスト:東城刃更(CV中村悠一)/成瀬澪(CV朝井彩加)/野中柚希(CVブリドカットセーラ恵美)/成瀬万理亜(CV福原香織)/滝川八尋(CV杉田智和)
製作:「新妹魔王の契約者」製作委員会

●第4位 『かのこん』

田舎から都会の高校に転校してきた主人公の小山田耕太は、初日に学校一の美少女・源ちずるに呼び出され、告白を受けます。二人はお付き合いをすることになりますが、実はちずるは妖狐という妖怪で……。

人気ライトノベルが原作のアニメです。原作はかなりの性描写があり、「ラノベ史上最強の寸止め作品」と称されています。アニメでもその描写は健在で、耕太をめぐってヒロインたちの過激な「奪い合い」が繰り広げられています。かなりの規制が入った問題作品でした。

本放送:2008年4月5日-6月21日
原作:西野かつみ
監督:大槻敦史
総作画監督:高見明男
脚本:鈴木雅詞/小鹿りえ
美術監督:小濱俊裕
キャラクターデザイン:高見明男
主なキャスト:小山田耕太(CV能登麻美子)/源ちずる(CV川澄綾子)/犹守望(CV竹内美優)/朝比奈 あかね(CV斎藤千和)
製作:かのこん製作委員会

●第5位 『ハイスクール D×D』

女性から変態扱いされモテない日々を送る高校生・兵藤一誠は、ある日黒髪の美少女・天野夕麻から告白を受けます。しかし夕麻の正体はレイナーレという堕天使。一誠は正体を現した彼女に殺されてしまいます。しかし、紅髪の悪魔美少女リアス・グレモリーによって、彼女の使い魔としてよみがえることになります……。

この作品は魅力的なヒロインたちが一誠をめぐって争うなど、典型的なハーレムアニメの描写がふんだんに盛り込まれています。ヒロインたちは過激なお色気作戦を行使することもあり、さらに主人公が「ドスケベ」という点もエロさに拍車をかけました。ヒロインたちのヌード描写も多いため、規制がかなり入っています。これまでに3期まで放送されている人気作品です。

本放送:2012年1月6日-2012年3月23日(第1期)/2013年7月7日-2013年9月22日(第2期)/2015年4月4日-2015年6月20日(第3期)
原作:石踏一榮
監督:柳沢テツヤ
総作画監督:ごとうじゅんじ/依田正彦/藤井まき
脚本:吉岡たかを
美術監督:池田繁美/倉田憲一
キャラクターデザイン:ごとうじゅんじ
主なキャスト:兵藤一誠(CV梶裕貴)/リアス・グレモリー(CV日笠陽子)/アーシア・アルジェント(CV浅倉杏美)/姫島朱乃(CV伊藤静)/塔城小猫(CV竹達彩奈)
製作:ハイスクールD×D製作委員会/ハイスクールD×D NEW製作委員会/ハイスクールD×D BorN製作委員会

●第6位 『魔乳秘剣帖』

時は江戸時代。幕府の中枢に「魔乳一族」という謎の一族がありました。魔乳一族は政治に関わるだけでなく、刺客をもって敵と戦う剣客集団でもあります。一族の頭首の末子である千房は日本の世直しのために各地をめぐる旅に出ます……。

タイトルからして危ない雰囲気のする作品。グラマラスな女性が数多く登場し、これでもかと言わんばかりの過激な描写が登場します。胸などが露わになっているシーンだけでなく、さらにきわどい部分もオープンな状態。地上波放送版ではもちろんですが規制がかかり、きわどい部分は見えなくなっていました。

本放送:2011年7月11日-2011年9月26日(TOKYO MX)
原作:山田秀樹
監督:金子ひらく
総作画監督:高木潤
脚本:水上清資/高山文彦/綾奈ゆにこ/山田靖智
美術監督:池田繁美
キャラクターデザイン:高木潤
主なキャスト:魔乳千房(CV寿美菜子)/楓(CV豊崎愛生)/魔乳影房(CV水原薫)/狭山桜花(CV能登麻美子)/魔乳胸華(CV高垣彩陽)/魔乳胸則(CV斧アツシ)
製作:魔乳秘剣帖製作委員会

●第7位 『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』

「公序良俗健全育成法」という法律により、下ネタが排除された日本が舞台。高校生の奥間狸吉は、下ネタに対して厳しい排除活動をする生徒会の副会長・華城綾女と知り合い、交流を深めます。しかし彼女には下ネタテロ組織「SOX」の首魁という裏の顔があり……。

人気ライトノベルが原作のアニメ。下ネタが規制された世界が舞台ですが、それに抗うようにくだらない中学生レベルの下ネタが頻繁に登場します。中学生レベルとはいえ、テレビでは流せないような言葉や表現ばかり。当然ですが規制対象になりました。他にもストレートなエロ描写も数多くありました。

本放送:2015年7月4日-2015年9月19日
原作:赤城大空
監督:鈴木洋平
総作画監督:藤井昌宏
脚本:横谷昌宏/赤城大空
美術監督:水谷利春
キャラクターデザイン:藤井昌宏
主なキャスト:奥間狸吉(CV小林裕介)/華城綾女(CV石上静香)/早乙女乙女(CV新井里美)/鬼頭鼓修理(CV堀江由衣)/アンナ・錦ノ宮(CV松来未祐)/不破氷菓(CV後藤沙緒里)
製作:SOX

●第8位 『マケン姫(き)っ!』

女子校から男女共学になったばかりの私立・天日学園に入学した大山タケル。この学園は「マケン」という特殊な武器のレプリカを生徒に携行させるのですが、タケルは適正なマケンが見つからず……。そんなタケルですが、幼なじみの天谷春恋の勧めで学内の面倒事を解決する団体「マケンキ」に入ることになり……。

『月刊ドラゴンエイジ』で連載中のラブコメ漫画が原作のアニメ。グラマラスな女性たちが数多く登場し、彼女たちがマケンを使って戦います。その際に胸がはだけるなど過激な描写が登場しました。他にも、入浴シーンなども危ない場所がモロ出しの状態で描かれるなど、規制必至の作品でした。

本放送:2011年10月4日-2011年12月20日(第1期)/2014年1月15日-2014年3月19日(第2期)
原作:武田弘光
監督:大畑晃一/金子ひらく
総作画監督:砂川正和/輿石暁/結城信輝/高見明男
脚本:黒田洋介/木村暢/山田靖智/雑破業
美術監督:井上京/朝倉千登勢/長澤順子
キャラクターデザイン: 結城信輝/高見明男
主なキャスト:大山タケル(CV前野智昭/志田有彩)/天谷春恋(CV下屋則子)/櫛八イナホ(CV野水伊織)/姫神コダマ(CV矢作紗友里)/志那都アズキ(CV富樫美鈴)
製作:天日学園魔導検警機構/天日学園魔導検警機構・通

●第9位 『れでぃ×ばと! 』

超名門高校・白麗陵学院に入学した主人公の日野秋晴。しかしヤンキーのような見た目のため他の生徒を怖がらせるはめになります。そんな中、幼い日の秋晴に数々のトラウマを与えた腹黒女・彩京朋美と再会します。そこから孤立していた秋晴を取り巻く状況が変わっていく……というあらすじです。

ライトノベルが原作のアニメ。秋晴とヒロインたちの恋模様を描いたラブコメですが、要所要所で胸が丸見えになったり、エッチな描写が登場します。中には性行為を思わせるきわどい描写も……。ラブコメならぬ「エロコメ」でした。

本放送:2010年1月5日-2010年3月23日
原作:上月司
監督:大槻敦史
総作画監督:高見明男
脚本:玉井☆豪/服藤泰如/山田靖智
美術監督:木下了香
キャラクターデザイン:高見明男
主なキャスト:日野秋晴(CV興津和幸/田中晶子)/彩京朋美(CV川澄綾子)/セルニア=伊織=フレイムハート(CV中原麻衣)/桜沢みみな(CV日高里菜)/大地薫(CV釘宮理恵)/鳳 水蘭(CV早見沙織)
製作:「れでぃ×ばと!」製作委員会

●第10位 『フリージング』

異次元体という謎の存在と戦う人類。かつて異次元体との戦いで姉を亡くしたアオイ=カズヤは、戦士を育成する学校に入学します。そこでサテライザー=エル=ブリジットという女性と知り合ったカズヤは、彼女に姉の面影を見いだし……。

『コミックヴァルキリー』で連載中の漫画が原作。派手なバトルアクションとグロ、そして過激なエロ描写が特徴です。特にエロ描写は胸が全開になったり、大胆に揉まれたりと、かなりきわどいもの。グロ描写と重なるシーンでは画面が規制で全く見えない状態でした。1期と2期がありますが、どちらも過激だったことは言うまでもありません。

本放送:2011年1月8日-2011年4月9日(第1期)/2013年10月4日-2013年12月20日(第2期)
原作:林達永/金光絃
監督:渡部高志
総作画監督:渡辺真由美/松本文男
脚本:赤星政尚/吉岡たかを
美術監督:桑原悟/諸熊倫子
キャラクターデザイン:渡辺真由美
主なキャスト:アオイ=カズヤ(CV市来光弘)/サテライザー=エル=ブリジット(CV能登麻美子)/ラナ=リンチェン(CV花澤香菜)/シフォン=フェアチャイルド(CV井上麻里奈)/エリザベス=メイブリー(CV甲斐田裕子)/イングリッド=バーンシュタイン(CV小清水亜美)
製作:フリージング製作委員会/フリージング ヴァイブレーション製作委員会

過激な描写だった深夜アニメをランキング形式で紹介しました。中には地上波放送時には規制で画面が全く見えない事態になった作品も少なくありません。こうした作品は市販ソフト版では規制解除になり、過激なシーンが丸見え。規制なしはさすがに、ものすごいの一言です。

(中田ボンベ@dcp)

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