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皆さんは幼いころにアニメや漫画に登場するキャラクターの必殺技をまねて遊んだことはありませんか? 例えば筆者は『ドラゴンボール』の直撃世代なので、かめはめ波を撃つまねは何度もしました。今回は、こうしたまねをして遊んだ人の多いアニメや漫画、また特撮の「名必殺技」をピックアップしてみました。

■古今東西? 懐かしい必殺技も!

●スペシウム光線(ウルトラマン)

やはりウルトラマンの必殺技であるスペシウム光線は外せません。放映当時はウルトラマンごっこもはやり、まねをする子供が続出でした。誰がウルトラマンをやるのかでけんかになることも(笑)。

●アイスラッガー(ウルトラセブン)

ウルトラマンシリーズの1作である『ウルトラセブン』に登場した必殺技。頭部に装着されているブーメランを飛ばします。体育のときにかぶる「赤白帽」を使ってアイスラッガーを再現する子供も多かったですね。

●ライダーキック(仮面ライダー)

スペシウム光線と並び、まねをする子供が多かった特撮作品の必殺技です。「ライダーキック!」と思いっきり友達を蹴りつけ、それでけがをさせてしまうケースも多かったそうです。ライダーキック禁止という小学校もあったという逸話も……。

●パロスペシャル(キン肉マン)

『キン肉マン』にはさまざまなプロレス技が登場しましたが、中でもまねをする子供が多かったのがウォーズマンのパロスペシャル。キン肉バスターのように難しい技でないことも、まねをする子が多かった要因でしょう。

●タワーブリッジ(キン肉マン)

ロビンマスクの必殺技ですが、これもまねをした人が多い技でしょう。相手を仰向けに担ぎ上げる技なので、当時は体格の大きな子が小さな子に仕掛けていました。やられた側は相当きつい技でした。

●クロスボンバー(キン肉マン)

ネプチューンマンとビッグ・ザ・武道のタッグが繰り出す必殺技。相手の正面と背後から同時にラリアットを仕掛ける技で、マグネットパワーという磁力を加えることで威力を増加させていました。「マグネットパワープラス!」「マグネットパワーマイナス!」と言ってから使うのがお約束です。

●タイガーショット(キャプテン翼)

一世を風靡(ふうび)した日向小次郎の必殺シュート。「強い脚力で思いっきり蹴る!」というシンプルなものでしたが、その威力はボールがコンクリートにめり込むほど。この威力に憧れた多くのサッカー少年が、「タイガーショット!」と叫びながらシュートを打っていました。

●スカイラブハリケーン(キャプテン翼)

立花兄弟の必殺シュート。片方が仰向けに寝て両足を上げ、もう片方がその足裏に乗ります。その状態から、寝ている側が勢い良く足を伸ばし、もう片方がジャンプ。反発力で高く跳躍し、空中高くからシュートをたたき込む、というもの。実現は難しい必殺技ですが、果敢に挑戦する子供が多くいました。

●北斗百裂拳(北斗の拳)

『北斗の拳』の主人公・ケンシロウの必殺技。漫画だけでなくアニメも大人気になったこともあり、多くの子供がまねをしました。敵役も「あべし」「ひでぶ」と言って倒れるなど、「やられる側」も楽しい技でしたね。

●ペガサス流星拳(聖闘士聖矢)

『聖闘士聖矢』の主人公であるペガサス聖矢が放つ必殺技。ペガサスの星座を描く構えから、毎秒100発以上のパンチを繰り出します。もちろん、毎秒100発をまねすることは無理なので、シュシュシュと何発かパンチを放つだけでした。

●オーロラエクスキューション(聖闘士聖矢)

『聖闘士聖矢』では、水瓶座の黄金聖闘士・カミュの放つこの技も人気でした。手を組んだ状態で腕を伸ばし、上から振り下ろすシンプルな動きでしたが、カミュ自身が人気だったこと、また技名も格好いいことから、多くの子供がまねをしました。

●魔貫光殺砲(ドラゴンボール)

『ドラゴンボール』では、かめはめ波だけでなくこの技も多くの子供がまねをした技です。ピッコロがラディッツ戦で初めて使ったもので、その威力や構えの格好良さからすぐに人気になりました。ごっこ遊びでピッコロになる子供は必ずまねをしたでしょう。

●波動拳(ストリートファイターシリーズ)

人気格闘ゲーム『ストリートファイター』シリーズに登場するリュウ、およびケンが使用する技。かめはめ波と同じ動きで、光弾を放つ必殺技です。1990年代前半にブームとなった『ストリートファイターII』ごっこではみんながまねをしていました。

●霊丸(幽☆遊☆白書)

主人公の浦飯幽助が使う、指先に集中させた霊力を弾丸のように撃つ必殺技。当時の子供たちも、同じように指先に霊力をためる動きをしてから、「れいがーんっ!」と撃つまねをしていました。1日に4発しか撃てないという設定もあり、それもまねていましたね。

●アバンストラッシュ(DRAGON QUEST -ダイの大冒険-)

『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』に登場した勇者アバンの必殺技。アバン以外にも、彼の弟子である主人公のダイも使いました。剣を逆手で持って放つ技で、当時の子供たちも傘を剣に見立てて、アバンストラッシュのまねをしました。

●ブラッディースクライド(DRAGON QUEST -ダイの大冒険-)

『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』では、ヒュンケルというキャラクターが使うブラッディースクライドもまねをする子供が多かった必殺技です。剣をドリルのように回転させて放つ技で、これも傘を使ってまねをするのがおなじみでした。

●牙突(るろうに剣心)

『るろうに剣心』に登場する斎藤一が使う技です。刀を片手で持って地面と水平に構え、片方の手は剣先に添えるようにします。この威圧感のある構えが格好良く、読者の子供たちはまねをしました。もちろん刀に見立てているのは傘でした。

●二重の極み(るろうに剣心)

こちらも『るろうに剣心』に登場する必殺技。素手で戦う喧嘩屋・相楽左之助が使う技です。同じ箇所に素早く二度の打撃を加えて粉砕するもので、作中にもその解説が細かく掲載されていたために多くの子供がまねをしました。

●螺旋丸(NARUTO -ナルト-)

主人公のナルトが使う必殺技です。チャクラというエネルギーを手のひらで練り込んで圧縮、さらに乱回転させたものを相手に叩き込みます。本作は日本だけでなく海外人気も高く、まねをしたことがあるという海外のファンも多いでしょう。

●デンプシーロール(はじめの一歩)

ボクシング漫画『はじめの一歩』の主人公幕之内一歩が使う技。上半身を∞の軌道で振り続け、その軌道を描きながら左右の重いパンチを打ち込みます。この上半身の動きをまねする人が多くいました。

他にも必殺技ではありませんが、ドラゴンボールのフュージョンもまねをする人が多かったですね。これを読んでいる皆さんは、この中だとどの必殺技のまねをしましたか?

(中田ボンベ@dcp)

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