キラキラネームの勢い、衰えず
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名前とは思えない字面、強引な当て字の「キラキラネーム」は、もはや毎年恒例の話題。びっくりしなかった年はなかったような気さえします。さて、昨年はどんなキラキラネームが話題を集めたのでしょうか?今回は「2015年 キラキラネームランキング」をご紹介します。

※ 参考資料:無料 赤ちゃん名づけ

■ 来たぞ名前のニューウェーブ!最新キラキラネーム

◎12位:華琉甘

・読み方:「かるあ」

カクテルのカルアミルクを思いださせる名前。実際にこれを連想して名付けた人もいるようです。カルアミルクのように甘い華があって、甘い魅力がある子に育ってほしいですね。

◎11位:陽莉

・読み方:「ひなり」

2014年ではランクインしていなかった名前が堂々の11位に!キラキラネームと言われる名前の中では比較的読みやすい名前ですね。太陽のように明るく、元気な子に育ってほしいと思わせてくれる名前です。

◎10位:七海

・読み方:「ななみ」「まりん」

「ななみ」という読み方は珍しくありませんが、注目すべきは「まりん」。名前の意味は、7つの海を舞台に活躍できる人になってほしいという願いのようです。「七」の音は一体どこに置いてきたのかなどということは些細な問題なのです。

◎9位:碧空

・読み方:「みらん」「あとむ」

手塚治虫の「鉄腕アトム」と同じ読み方をする名前が9位にランクインしましたアトム→青い空を飛ぶ→碧空という高度な連想ゲームを試されています。空のように大きな心を持った人に成長してほしいですね。

◎8位:海音

・読み方:「まりん」「みんと」

10位の七海と同じ読み方である「まりん」がまたしてもランクインしました。「みんと」などの海の爽やかなイメージを表した名前の読み方も特徴的です。

◎7位:愛莉

・読み方:「らぶり」「えり」

かわいさが溢れている名前。漢字の「愛」、英語の「lovely(らぶり)」というを組み合わせていて、グローバル化の影響がここにも現れているよう。誰からも愛される人になってほしいという意味が込められているようです。

◎6位:空蒼

・読み方:「くう」「あせい」

爽やかな男の子を思わせるような名前。イメージとしては9位の碧空と似ていますね。「せい」の読み方は蒼と同じ意味である「青」の読み方から来たようです。

◎5位:永恋

・読み方:「えれん」

某アニメの主人公と読み方が同じ名前ですが、それとは関係がないようです。永久不滅の愛を願うという意味が込められており、ロマンチックさを全面に押し出した名前です。

◎4位:煌人

・読み方:「きらと」「あきと」

皇帝が放つ光が民衆を明るくするように、周りの人を元気にするムードメーカーになってほしい、という願いが込められた名前。皇帝や王様の意味も持っているので、この名前をつけられた人は将来リーダーになるかもしれませんね。

■ トップ3はこれだ!

◎3位:愛翔

・読み方:「らぶは」「まなと」

多くの人から愛をもらって、多くの人に愛を与えて高く翔んでほしいという、ギブアンドテイクの精神を持った名前です。愛らしい意味とともに、周囲に恩返しをきちんとするべきという道徳的な意味も。

◎2位:星凛

・読み方:「あかり」「きらり」

漫画のキャラクターの主人公のような、スター性のある名前。漢字も読み方もキラキラ輝いているみたい。世の中に夢と希望を与える星のような存在になってほしいですね。

■ 栄光の第1位は……!?

◎1位:皇帝

・読み方:「しいざあ」「さうざ」「ふらんつ」

堂々の第1位は、昨年3位だった「皇帝」です!皇帝を色々な言語で読み替えてふりがなにしています。中には有名な皇帝の名前をそのまま読み方にしている例もあります。ただ、「シーザー」の語源である古代ローマの政治家、カエサルを当て字にした名前はまだ無いようです。

■ キラキラじゃないトレンド!子どもの名付けランキング

こうしたキラキラネームが話題になる中で、明治安田生命は2015年の名前ランキングを発表しました。男の子の名前人気1位は「大翔」、女の子の1位は「葵」でした。これは2015年に活躍した有名人と関係があるようです。男の子の名前で人気だったものに多いのが「翔」という漢字です。これは野球の侍ジャパンとして日本を引っ張った大谷翔平選手や、中田翔選手、ラグビー日本代表の堀江翔太選手から影響を受けているようです。女の子はというと、人気女優の宮崎あおいさんと同じ読みの「葵」が1位、AKB48の小嶋陽菜さんの「陽菜」が2位と、テレビで活躍している人の名前が多いようです。他にも1文字とシンプルでありながらも、きっちり意味が詰まっているような漢字が人気で、「蓮」、「颯」、「凛」、「花」などもランクインしています。

■ キラキラネームの勢い、衰えず

毎年、想像もしないような漢字の組み合わせと読み方を編み出してくるキラキラネーム。今年もどんなキラキラネームが話題となるのか、楽しみですね!

(著:nanapiユーザー・makotukotu 編集:nanapi編集部)

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