境内を走る電車(T-mercuryさん撮影、Wikimedia Commonsより)
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[ドデスカ!-名古屋テレビ]2016年1月22日放送のニッポンど真ん中遺産のコーナーで驚きの場所にあるものを紹介していました。

一見、ふつうの神社ですが・・・

飛騨路の入り口、岐阜県下呂市金山町。こちらにある下原八幡神社は、約1600年前に創建された歴史ある神社です。

観音様が祀られており、地元の方にとっては守り神となる存在。

毎年4月に行われる「花笠踊り」は、市の無形民俗文化財で、狛犬は鎌倉時代に作られたと言います。

そんな神社で、ありえない光景が見られるとのこと。

神社参道を横切るもの・・・

なんと参道のど真ん中には、人が渡れる踏切に「左右注意」の看板まで。参道を線路が横切っており、鳥居と鳥居の間を列車が駆け抜けて行きます。

岐阜駅から高山を経由して、富山まで結ぶJR高山本線、なぜこの場所を走っているのでしょうか?

JR東海に聞いてみたところ「国鉄時代のことなので、わからない」とのことで、観光協会の岡戸孝明さんに伺いました。

岡戸さんによれば険しい山々と飛騨川の間を走るため、トンネル工事が地元の方も駆り出されるほど、重労働だったとのこと。

山が飛騨川まで迫っていた神社のあたりは、トンネルを減らすため参道に線路を敷くことになったと言います。

現在は非常にめずらしい光景に、観光スポットにもなっているのだそうです。(ライター:神谷祐美)

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