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厚生労働省によると、飼い犬に狂犬病予防接種をする飼い主が減っているそうです。

平成26年度、各地方自治体に届け出られた飼い犬のうち、狂犬病予防接種を受けさせたのは、全体の71.6%。

平成5年ごろまでは、99%以上の飼い犬に予防接種を施していました。それというのも、狂犬病は人獣共通感染症(人間も動物も感染する病気)であり、万が一狂犬病ウイルスに感染して発症した場合、有効な治療法が存在しません。最悪死亡するおそれもあるため、犬を飼う方が予防接種を受けさせることは大きな意味があります。

日本では、1956年(昭和31年)を最後に、狂犬病の発症例は報告されていません。

しかしながら、アライグマなどの野生動物を輸入していますから、国内に再び狂犬病ウイルスが持ち込まれ、蔓延する可能性は否定できません。

先述しましたが、海外渡航の際に動物に触れることによって狂犬病ウイルスに感染するリスクはゼロではありません。渡航前に、狂犬病も含めて当該国に必要な予防接種を確認しておき、動物かから口咬を受けた場合は、すぐに傷口を消毒し、医療機関を受診することが重要です。

写真はイメージ 足成より http://www.ashinari.com/2014/03/04-386598.php

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(執筆者: 松沢直樹) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

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