ピンクや白、緑色が好きな人って?好みの色でわかる性格
教えて!goo ウォッチ

色彩心理学の分野では、好む色から性格がわかると考えられている。以前、「教えて!goo」でリリースした「今すぐやってみよう!好きな色で浮き彫りになるあなたの性格」で、黒や赤、紫などを好む人に共通する性格的な傾向を紹介したところ大反響があり、他の色についても知りたいという声が多数寄せられた。そこで今回は、「ピンク」や「緑」、「白」を好む人について、心理学者の内藤先生に再び話を聞いた。

■好きな色からわかる人間の性格

「『ペインティング&パーソナリティー』という本を共同で書いた、アルシューラーとパトウィックという二人の心理学者によると、それぞれの色を好む人について性格的な傾向が明らかになっています」(内藤先生)

ピンクを好む人:精神的なダメージのある人

緑を好む人:感情を抑制しすぎる人、言いたいことを言えない人

白を好む人:劣等感が強い人

「前回、紫を好む人について『精神的なダメージのある人』と紹介しましたが、ピンクは、その代用だと思ってもらえればわかりやすいでしょう」(内藤先生)

今回も、一般的な色のイメージとは食い違うものばかりだが、なぜだろうか。

「アルシューラーとパトウィックは、『絵画療法』と呼ばれる治療を行っています。患者に絵を描かせ、色の使い方を見ることで、精神的にどんな問題を抱えているのかを判断するのです。研究対象が精神的な疾患を抱えている方々になるので、このような結果が出るのかもしれませんね」(内藤先生)

そうだとすると、教えてもらった傾向は健康な人には当てはまらないのではないだろうか。

■現代人が抱えるもの

「本当に健康であれば当てはまらないかもしれませんが、現代人はみんなある程度のストレスを抱えているものです。全く当てはまらないということはありません。いままでは違ったのに急にピンクを好むようになった人がいたら、もしかするとちょっと疲れているのかもしれません。そう気付けば、労いの言葉の一つもかけられますよね」(内藤先生)

ちなみに元々紫やピンクといった色が好きという人は、子供の頃に両親の離婚や虐待など心に傷を負う出来事を経験した可能性もあるという。

選んだ色でその時の心理状態がわかると言うのは大変今日深い。今後も教えて!goo ウォッチでは色に関する分析記事をリリースしていくので、お楽しみに!

●専門家プロフィール:内藤 誼人
心理学者、立正大学客員教授、有限会社アンギルド代表取締役。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。「すごい!モテ方」(廣済堂)、「ヤバい出世学」(大和書房)他、著書多数。

教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)

全文を表示