『新・幕末純情伝』 九代目・沖田総司は松井玲奈に決定(C)R・U・P CO.,LTD. All rights reserved.
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 「SKE48」卒業後、女優として邁進する松井玲奈が、つかこうへい七回忌特別公演『新・幕末純情伝』で主演を務めることがわかった。つかが生み出した本舞台の主人公・沖田総司は、これまでに広末涼子、石原さとみ、鈴木杏、桐谷美玲、河北麻友子らが演じ、“女優の登竜門”とも呼ばれる稀有な役である。

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 本作は、“演劇界の風雲児”と言われ演劇界に一時代を築いたが、62歳という若さで亡くなった劇作家・つかが、幕末の京都を舞台に「新撰組」の沖田総司が実は女だったというユニークな着想から生み出した舞台。小さい頃から男として育てられ、ひたすら剣の修行を強いられてきた孤独な女・総司は、愛する土方歳三のため勤皇の志士を斬り続ける。そんな彼女の前に、日本に新しい時代をもたらす男・坂本竜馬が立ちふさがり…。

 九代目・沖田総司を演じるのは、「SKE48」卒業後に本格的に女優として動き始め、あまりにも精力的で体当たりの演技が“怪演”とも称されている注目株・松井玲奈。長年、つかのプロデューサーを務めた演出・岡村俊一は、抜擢の理由について「見た目の可憐さとは裏腹に、内面に潜む女優としての狂気に期待している」と語った。

 また現時点では発表されていないが、「力のあるものが勝つ!」という、つかが演劇界に言い残した言葉に従い、つか演劇経験者から未経験者まで、実力のある男性キャストが集結。総司と土方、そして竜馬の胸を焦がす、熱い恋の行方とは。つかの七回忌を迎える2016年、彼の熱く日本を見据える作品は色あせることなく、役者に、観客に、受け継がれていく。

 つかこうへい七回忌特別公演『新・幕末純情伝』は、東京・天王洲銀河劇場にて6月23日~7月3日、東京・紀伊國屋ホールにて7月6日~17日、大阪・梅田芸術劇場メインホールにて7月22日~24日に上演。チケット一般発売は5月14日を予定。詳細は公式サイトまで。

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