主演を務める川口春奈、山崎賢人
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ことし2本の映画公開を控えるなど今最も旬な俳優・山崎賢人が、累計発行部数130万部超のベストセラーコミック「一週間フレンズ。」の実写映画化作品(2017年2月公開)で主演する。演じるのは、まっすぐな心を持つ高校生・長谷祐樹。若手実力派女優・川口春奈とのW主演で、2人は今回が初共演となる。

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原作は、月刊「ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス)で2011年から2015年春まで連載された葉月抹茶の人気コミック。月曜日になると友達の記憶をなくしてしまう“一週間ごとの記憶喪失”を患う女子高生・藤宮香織(川口)と、そんな彼女をひたむきに想い続ける同級生・祐樹との切ない恋を描く。2014年のアニメ化では最終回後に喪失感に襲われる“一フレ。ロス”のファンも続出、舞台化もされるなど、絶大な人気を誇る作品だ。

山崎は、映画「オオカミ少女と黒王子」(5月28日公開)、「四月は君の嘘」(9月公開)でまったく違うタイプの高校生を演じているが、今回演じる高校生・祐樹もまた「初めて挑むタイプの役柄」。役どころについて「監督、プロデューサーの方々とクランクインする前にお話させていただいた時に、走り回って、汗かきまくってくれと言われて。全力で走り回って、汗をかいて、空気を読むということが良いとされている世の中で、自分で空気を変えていく。まっすぐで、思いやりがあり、憎めない、そんなやつになれば良いなと思い演じさせてもらいました」と説明。「諦めずに、一生懸命になれば何かが変わる、思いは伝わる、そんなことを感じてもらいたいです」と、作品に込めた思いを語る。いっぽう川口は、「香織という役は本当に難しくて。だけど決して可哀想な子だとは思わず香織の成長物語だと思うので、気持ちの変化や表情や仕草、細かいところまで丁寧に演じようと思い没頭しました」と役への思いを明かす。

撮影はオールロケで、2015年11月14日から12月16日までの約1か月で行われた。初共演の2人は初日から意気投合し、川口が「山崎さんの芝居が大好きで本当に長谷君にしか見えなくなって、自分の感情を勝手にコントロールされてるかのようで不思議な時間でした」と話す通り、大きな信頼感の中で撮影が進められた。

監督は、映画「赤い糸」(2008年)やドラマ「1リットルの涙」(2005年)を手掛けた村上正典氏。主演2人の印象を「みずみずしくも切ない恋を描くにあたり、川口さんと山崎さんのキラキラとした透明感は欠かせませんでした」と話す村上監督は、「それぞれが持つ『光と影』がこの作品に命を吹き込んでくれると決断し、オファーさせていただきました」と起用理由を説明。「友達を想い孤独を選んだ香織と、友達のために不器用ながらも全力で汗かく祐樹の姿からリアルな関係の温かさを改めて感じてもらえればと思います」と作品の魅力をアピールする。

長谷を演じる山崎は、今最も勢いのある若手俳優。15年はNHK連続テレビ小説「まれ」、「デスノート」、映画「ヒロイン失格」、映画「orange―オレンジ―」に出演し、どの作品も話題を呼んだ。16年は映画「オオカミ少女と黒王子」、「四月は君の嘘」の公開が控える。そんな彼の20歳の1年間を追った、初のDVD付きメモリアルBOOK『Scene #20』(KADOAWA刊)が好評につき、増刷が決定した。さまざまな表情のグラビアがおさめられているほか、1年間撮りためたプライベートSHOTも公開しており、人気俳優の素顔が分かる内容となっている。

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