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 不倫騒動で休業中のベッキーが所属する芸能プロダクション「サンミュージック」が、いよいよ倒産の危機に陥っている。事務所を支える屋台骨・ベッキーが巻き起こしたロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音との不倫騒動の代償は、かなり高くことが予想されており、1968年創業の名門プロダクションは、このピンチを乗り越えられることができるか不安視されている。

「休業前までそれぞれ10本のCMとレギュラー番組を抱えていたベッキーだけで、サンミュージックグループの20%以上の売り上げを占めていました。それが丸々無くなるどころか、違約金まで払わなければならないので、経営的には大打撃ですよ」(芸能プロ関係者)

 サンミュージックは50年近い歴史の中で、岡田有希子、桜田淳子、酒井法子ら看板タレントが悲劇に見舞われたり、スキャンダルを起こしたりしてきたが、そのたびに新たな“新星”が出現し、事務所を救ってきた。前出芸能関係者は、「ベッキーの次に売り上げが多いのはカンニング竹山ですが、彼の働きを持ってもベッキーの分をカバーすることはできない。今のところ期待の新人も現れる気配もなく、今回ばかりはかなり厳しそうです」と暗雲が立ち込めている現状を憂いている。

 サンミュージックを取り巻く危険なムードは、何より内部の人間が一番よく分かっているだろう。まだリストラうんぬんの話にはなっていないというが、「早くも転職活動をする人が続出していますよ。このままでは夏のボーナスも出なさそうだし、会社の将来に不安を抱えるのは当然でしょう。しかも最近になって、これまで付き合いのあったある企業から取引を断られたというのです。どうやらその企業は金融機関だという話が社員やタレントの間に出回っており、重い空気に包まれていますよ」と芸能プロマネジャー。

 ベッキーの不倫騒動をスクープしたのは「週刊文春」(文藝春秋)だが、そのライバル誌「週刊新潮 3月3日号」(新潮社)には「ゲス川谷と決別!『ベッキー』の告解」と題した、ベッキー擁護の記事が掲載された。メディア関係者は「この記事の“ネタ元”はサンミュージック関係者です。一刻も早くベッキーが復帰できる土壌作りをしている」と、事務所がいち早くベッキー復帰へ動けるよう布石を打っていると話す。

 当のベッキーは騒動当初は川谷と別れないという姿勢だったが「あまりの騒動にビビッた川谷が、一方的に連絡を遮断し逃げちゃった」(テレビ局関係者)とのこと。ベッキーにとっても、サンミュージックにとっても、泣くに泣けない事態となっている。

 このままでは、“両成敗”とはいかず、ベッキーサイドだけが損をする結末になってしまいそうだ。

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