パソコンの電源、毎回切ってる?
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今や「一家に一台」どころか「一人に一台」レベルで普及したパソコン。仕事にもプライベー卜にも手放せないという人も多いですよね。そんなパソコンの電力を節電する方法、意外と知らない人も多いのではないでしょうか。長時間使うものなら節電できたほうが家計にも環境にも優しいですよね。今回はパソコンの節電方法を紹介します。

■ スリープ?シャットダウン?どっち?

パソコンの消費電力を抑えるには、使わないときにスリープ・シャットダウンなどで電力を抑える方法があります。しかし、「ちょっとだけ(90分程度)離れるとき」と「2~3時間帰ってこないとき」ではどっちにしたほうがいいの?と悩んでしまいますね。パソコンで1番電力を消費するのは、起動時とシャットダウン時。そのときの消費電力と、パソコン未使用時の待機電力を考えて、スリープにするかシャットダウンにするか考える必要があります。

◎ 90分程度離れるとき

90分以内であれば、スリープにした方がいいようです。スリープは作業内容を保存し、スリープ復帰時にすぐ作業に復帰できるようにしたものです。その分、待機電力はけっこう消費してしまいます。しかし、スリープ時とスリープ復帰時の消費電力を足したトータルで見ると、シャットダウンしてしまうよりは電力の消費は少なめ。短時間の離席ならスリープにしておきましょう。

◎ 長時間離れるとき

逆に、90分以上の長時間席を離れるときはシャットダウンしておきましょう。上記の通り、何時間もスリープ状態にすると待機電力をかなり消費してしまいます。

■ その他、パソコンの電力を節約する方法

パソコンの消費電力は家庭の消費電力量の約4%と、そもそも多くはありません。でも小さな部分からでもコツコツ節約していきたいですね。

◎ 画面の明度を抑える

あなたが使っているパソコンのディスプレイの明度は何%になっているでしょうか?100%なら、もう少し下げて使ってもいいかもしれません。マイクロソフト社の調査によると、ディスプレイの明度を100%から40%にすると、約23%の節電効果が見込めるそうです。ディスプレイの単体の電力で見ると、約38%の節電に。見にくくならない程度に明度を下げてみてはいかがでしょうか?

◎ 風通りをよくし、通気口の掃除をする

精密機械に熱は大敵!パソコンもまた然りです。熱がこもるとムダに電気代が高くなってしまうので、パソコン本体や周辺の風通しをよくしておきましょう。夏場は特に熱を持ってしまうので、冷却ファンなどを取り付けておくのがオススメ。パソコン周辺に熱がこもるようだと、冷却ファンがいつまでも回り続けて電気代がかさんでしまいます。パソコン周辺のものを移動させるなどして風の通り道をつくってあげると節電効果がアップ。また、通気口にホコリがたまると風通しが悪くなります。折にふれて掃除をし、綺麗な状態に保っておきましょう。

■ パソコンは低消費電力だけど…

パソコンはそもそもそこまで電力は消費しませんが、ちりも積もれば山となる!というわけで、小さな節電でも多くの人がやれば大きな節電になります。マイクロソフト社の調べでは、推奨方法で節電をすると、東京都内だけで35万kWも節電できるそうです。環境にも貢献しますし、家庭の出費も多少は押さえられます。小さなところから気にかけていきたいという人はぜひパソコンの節電も気にかけてみてくださいね。

(著:nanapiユーザー・rinko 編集:nanapi編集部)

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