日本人は中国に好感を持っていないと言いながら、中国のことが羨ましいのだ=中国メディア 
サーチナ

 中国メディア・捜狐は15日、「多くの日本人は中国に対して好感を持っていないが、中国のことが羨ましい」とする記事を掲載した。

 記事は、「最新の調査で83%の日本人が中国に対して好感を持っていないことが明らかになった」という報道があったと紹介。その理由は経済競争、政治的な問題、中国人のマナーなど多種多様であることは「みんな分かっているだろう」とする一方で、「一部の日本人は、中国の多くの点において羨ましがっているのだ」と論じた。

 そして、経済面では「中国の野菜と果物が日本より安価であること」、「中国では住民税や固定資産税を納める必要がないこと」、「人民元が堅調で、中国人の購買力も強いこと」の3点を、生活面では「仕事中に私用電話をしたり、家の用事で臨時休暇を取ったりしても問題にならないこと」、「ゴミ捨てが面倒でないこと」、「大都市でもマイカーを楽に持てること」の3点をそれぞれ「日本人が羨ましがっていること」として挙げた。

 記事は最後に「読者の多くは『それって中国がちゃんとできていない点じゃないか』と反応するだろう。しかし、質の高い生活の背後には、様々な規制や縛りがあるものなのだ」と諭している。

 空気や環境がきれいだが、各種の縛りが厳しいと感じる社会がいいのか、各種の制約が緩い一方で、環境があまりよくない社会を選ぶのか。それは個人によりまちまちと言ったところだろう。日本人の全員が中国の社会に羨望のまなざしを持っている訳ではない。しかしその一方で、「すべての日本人が中国に好感を持っていない」訳ではないのである。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF) 

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