舞台挨拶に立った山本耕史
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人気テレビアニメの劇場版第20作「映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!」が3月19日、全国213スクリーンで公開初日を迎え、声優を務めた高橋李依、堀江由衣、新妻聖子、山本耕史が東京・新宿バルト9での舞台挨拶に立った。

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記念すべき通算20作目は、シリーズ初の本格ミュージカル作品。ゲスト声優として悪役・トラウーマを演じた山本は、男性ファンで埋め尽くされた客席を見渡し「僕1人だけが男性で、(客席には)女の子がたくさんいるかと思ったら、僕側の人たちがいっぱいいて驚いた」と驚がくの様子。それでも「初日ですから、作品を心から愛してくださっている方たちが来てくださっているんですね」と目を細め、「自分の中でファン層がいきなり広がった。いろんな人が見てくれるんだと思うと、こういう作品に参加する勇気をもらいました」と"大きなお友だち"に感謝していた。

また山本と新妻は、2003年の舞台「レ・ミゼラブル」以来、約13年ぶりの共演を果たした。最大の敵となる魔女・ソルシエール役の新妻は、「1人だけアフレコを後にやりましたが、画面上での共演を確認し、素晴らしい先輩だと再認識しました」とニッコリ。一方の山本は、「みなさんのように慣れた作業ではないので、時間をかけ、ディレクションをいただきながら1人でアフレコできると思っていた」と話したが、「現場に行ったら(声優陣が)全員いるんですよ。男性は僕だけでした」とぼやきながら振り返っていた。

さらに、現在放送中の「魔法つかいプリキュア!」でキュアミラクル役を務める高橋は、「映画の最初の曲で、私たち『魔法使い』と(前作)『プリンセス』が出会う歌がありました」としみじみ。「そのシーンを見た時に最初から泣いてしまって、同じ作品の中で描かれることで、プリキュアの一員になれたと実感しました」と感激の面持ちで明かした。

同じくキュアミラクル役の堀江は、初挑戦のミュージカルに言及。「敵にやられ、傷ついて歌うというシチュエーションは、人生の中でなかった」と照れ笑いを浮かべたが、「後半は気持ちよくなって、ノリノリで歌わせてもらいました」と胸を張っていた。

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