tanigaki.jpg フランス大使公邸で、2011年1月13日、フランスの伝統的なパイケーキ菓子「ガレット・デ・ロワ」が振舞われた。このイベントには、自民党の谷垣禎一総裁も出席。ガレット・デ・ロワを大いに楽しんでいる様子である一方、2011年1月23日開かれる自民党大会に向けて、政権奪回の意気込みを力強く語った。

 「ガレット・デ・ロワ」とは、フランスの伝統的なパイケーキ菓子。フランスでは、公現祭(エピファニー、毎年1月6日)や1月中に、家族や友人たちの大勢で切り分けて食べる習わしがある。なお、ガレット・デ・ロワには、中に「フェーヴ」呼ばれる小さな陶器の人形が入っており、切り分けられたもののうち、誰がフェーヴ入りのものを引き当てるかという楽しみがある。フェーヴを手にした人は、その日王冠をかぶって「王様・王女様」になることができ、出席者から祝福されるのだ。

 今回、クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワの主催によりフランス大使公邸で行われたイベントにおいて、フェーヴ入りのガレット・デ・ロワを手にしたのは、料理評論家の服部幸應氏と、みんなの党の小野次郎氏ら5人であった。5人には祝福の意味を込め、銀製ペンダント型フェーヴが贈呈されていた。

 また、同イベントには、自民党の谷垣禎一総裁も出席。中継していたニコニコ動画の七尾功記者のインタビューに対し、谷垣総裁は「ガレット・デ・ロワを大いに楽しみたいと思っています」と嬉しそうに答えていた。一方で、自民党大会を1月23日に控え、政権奪回への期待も高まる中、「今年は頑張ります。良い年にしましょう」と力強く意気込みも語っていた。

【関連サイト】
クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ フランスの伝統菓子の魅力や文化を伝える会

フランス伝統のイベント ガレット・デ・ロワをフランス大使公邸より生中継
「自民党の谷垣禎一総裁へのインタビュー」部分より再生
http://live.nicovideo.jp/watch/lv37296908#1:37:00
(番組はタイムシフト機能で2011年1月20日まで視聴できる)

(松本圭司)

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