今やスマホは生活になくてはならないものになった。ぎゅうぎゅう詰めの満員電車内で窮屈な思いをしながらも、スマホをいじる人を見かけることもしばしばだ。

2ちゃんねるでは3月8日、「満員電車、最後に乗った奴の方が快適にスマホ弄ってられる」というスレッドが立った。満員電車では先に乗った人を押し込んで乗るため、中途半端な場所で周りを乗客に囲まれているよりは、ドアの目の前にいる方が楽な場合もある。そのためスレ主は、

「スマホ弄るスペースの為の押し込みです」

と皮肉っている。

「本当の満員電車は、下手すると大の男の体が浮く」

スレッドでは「扉に押し付けられるから快適じゃないぞ」「身動きひとつ出来ないんですが…」と即座に突っ込みが入る。また、「そこまでしてスマホいじりしていたいのがよくわからん」という書き込みもあった。たが、満員電車の中でわざわざスマホをいじる必要があるのか疑問だ。

また、「本当の満員電車ではスマホなんか弄れません」をはじめ、スマホをいじる余裕がある状態では満員電車とは言えないという意見も殺到している。

「本当の満員電車は、下手すると大の男の体が浮くからなw 湘南新宿、田園都市はもう二度と使いたくない」
「小田急は地獄だったわ」

2015年に国土交通省が発表した「東京圏における主要区間の混雑率」を見ると、コメントにあった小田急線(世田谷代田、下北沢間)の混雑率は191%、田園都市線(池尻大橋、渋谷間)は184%だ。混雑率180~200%の車内では、「他の乗客と触れ合い圧迫感はあるが、新聞や週刊誌ならなんとか読めるレベル」とあるが、この状況でのスマホ操作は決して快適ではないだろう。

「わざわざ必死の形相でスマホゲームをやるなんてナンセンス」

満員電車内で無理にスマホをいじれば、周りの乗客の迷惑になりえる。ネット上でも、後ろの乗客がいじるスマホが肩に当たるのが不快であることや、スマホに集中するあまり奥に詰めない乗客への不満のほか、

「超満員電車でスマホいじってるヤツ、うぜえし迷惑だ」
「満員電車とかでわざわざ必死の形相でスマホゲームをやるなんてナンセンス」

などの怒りが書き込まれている。

また、「スマホ使える位なら後10人は乗れるだろ」「スマホを持つ分のスペースが余っているのを見ると腹立たしい」という投稿もあるが、つり革にすら掴まれず、自分のスペース確保も難しい状況にある人からすれば、周囲に構うことなくスマホをいじり続ける人に不満不快感を抱くのは無理もない。

「満員電車嫌すぎて職変えたわ」「満員電車に乗らなくて済む生活考えた方が早いよ」と言う人もいたが、どうしてもスマホを見続けたいのであれば、満員電車に乗らない生活に変えていくのも手だろう。