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千葉県立幕張海浜公園にて6月3日~4日に開催される、三次元モータースポーツ 「レッドブル・エアレース千葉 2017」にて、ダグラス・エアクラフト社(現ボーイング社)が開発した世界に約150機しかない双発プロペラ機「DC-3」が、世界1周飛行の最中に登場する。

DC-3はダグラス・エアクラフト社(現ボーイング社)が開発した旅客機・輸送機で、1935年に初飛行を果たした。航空産業を支えた往年の名機と言われているが、今や飛行できる機体は世界で約150機となっており、そのうちの貴重な1機であるDC-3が、世界1周飛行の途中でまもなく日本にやってくる。

現在、世界1周飛行中のDC-3は、1940年に処女飛行を行い、その後、アメリカン航空に納入。 北米の民間機として世界各地で飛行を続けていた。2008年、そのDC-3はスイスの時計メーカー、ブライトリングによって完璧に修復され、「BREITLING DC-3」ワールドツアーとして、2017年3月にスイス・ジュネーブを出発。中東、インドを経て、東南アジアと世界各地を巡った上で、この度、日本に訪れる。

国内数か所で大空高く周回飛行する予定だが、今回のレッドブル・エアレース千葉 2017では、 スペシャル・サイドアクトとして、いつもよりも高度を下げ、千葉の幕張海上を低空周回(ローパス)する姿を日本初披露する予定となっている。

レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップとは、世界最高の飛行技術を持つレースパイロットたちが、最高時速370km、最大重力加速度10Gの中、操縦技術の正確さ、知力、体力、精神力の限りを尽くしてタイムを競うFAI(国際航空連 盟)が公認する三次元モータースポーツ。高速で、機動性に優れたレース専用飛行機を使用し、1機ずつペナルティを回避しながら、高さ25mの空気で膨らませたパイロン(エアゲート)で構成する低空の空中コースを周回し、その飛行タイムを競う。

2017年の大会スケジュールは、2月10日~11日アブダビ(U.A.E.)、4月15日~16日サンディエゴ(アメリカ)、6月3日~4日千葉(日本)、7月1日~2日ブダペスト(ハンガリー)、7月22日~23日カザン(ロシア)、9月2日~3日ポルト(ポルトガル)、9月16日~17日ラウジッツ(ドイツ)、10月14日~15日インディアナポリス(アメリカ)となる。

レッドブル・エアレース 千葉 2017には、世界トップクラスのレースパイロット14人が参加し、6月3日に予選、6月4日に決勝を実施する。開場は10:00、競技開始は13:00、競技終了は16:00を予定している(コースコンディションにより実施を決定)。会場は、レースエリアが千葉県立幕張海浜公園(千葉市美浜区)、滑走路が浦安市総合公園(浦安市明海)。観戦チケットは1DAYが6,000円~となる。

(c)Breitling SA

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