「『この素晴らしい世界に祝福を!2』感謝祭~この素晴らしいファンの皆様と祝宴を!~」特設ページより。
おたぽる

 昨年第1期が放送され、予想外の大人気を獲得。今年1月から放送された第2期シリーズも好評のうちに幕を下ろしたTVアニメ『この素晴らしい世界に祝福を!』シリーズ(以下、『このすば』)。

 そんな『このすば』の大型イベント「『この素晴らしい世界に祝福を!2』感謝祭~この素晴らしいファンの皆様と祝宴を!~」が9日に開催された。カズマ役の福島潤、アクア役の雨宮天、めぐみん役の高橋李依、ダクネス役の茅野愛衣、荒くれ者役の稲田徹、第1期&第2期オープニング主題歌を歌ったMachicoなどが勢揃いし、会場となったディファ有明は“このすばロス”を吹き飛ばすかのような大勢の観客が詰めかけ、熱気にあふれたとイベントになったとか。

「イベントではまず『このすばらシーンに祝福を!』というファン投票で選ばれたTVアニメ1、2期の好きなシーンを発表する、という企画が行われました。その中で、ニコニコ動画でも大好評だっためぐみんの眼帯をカズマが引っ張って『イイッ↑タイ↓メガァァァ↑』と叫ぶシーンが4位になっていたんですけど、高橋さんはそのシーンでのめぐみんの心情を、『ドキドキしながら、受け入れてくれるかなというのを中二病でごまかすというので』と演技のイメージを解説。

 その発言を受けて、ベテラン声優の稲田さんが『眼帯が引っ張られているときのアドリブがすごかったよね』と褒めると同時に、あのシーンがアドリブだったと明かしたんです。さらに、高橋さんは『イイッ↑タイ↓メガァァァ↑』のセリフは『台本にメモしてなかったのでとっさに出ていました』と説明されて、改めて『このすば』でのキャストさんたちのアドリブ力はやっぱりすごいなと思いましたね。

 その後の朗読劇でもカズマと仲間たちの出会いのシーンを再現。この眼帯のくだりの高橋さんの生演技に、会場はすごく受けていました」(イベントに参加した20代男性)

 さらに、このシーンランキングでは、ウィズ役の堀江由衣とのコンビネーションについても、高橋からとあるエピソードが明かされた。

「3位にランクインしたのが1期10話の『機動要塞デストロイヤー戦』でウィズとめぐみんが一緒に爆裂魔法を撃つシーンだったんですが、、稲田さんがその映像を観ながら『この並びはしっくり来る。まるで、1年間見たような(笑)』と、『このすば』第1期と第2期の間にまたいで放送されていた『魔法つかいプリキュア!』を意識した発言をされたんですが、高橋さんは『“中の方”とは初めて(一緒に)魔法を撃ったシーンでした』と応じていて。時期を考えれば当たり前なんですけど、“魔法の共演”は『このすば』が先、というのが少し新鮮でした」(前出の20代男性)

 コミカルでテンポよく楽しめた『このすば』だったが、アニメ本作に負けず劣らず、壇上でもキャストたちがお茶目な演技を連発する姿も見られたという。

「朗読劇中には、お客さんも巻き込んで『エリスの胸はパッド入り』や『爆裂!』をコール&レスポンスしていたり、1人1人キャラソンを歌う場面では茅野さんが『普通に歌うよりセリフを入れたくなっちゃって』と、ノリノリでアドリブのセリフを入れてきたり、2期のED曲『おうちに帰りたい』を女性陣が歌っているときには、福島さんがアニメでのカズマと同じ魚を焼くポーズをして親指を立てたり……登壇しているキャストも楽しそうで、見ていて和ませてもらいました(笑)」(前出の20代男性)

 放送中も盛り上がりを見せていた『このすば』だが、そうなると第3期も気になるところ。それはキャストたちも同じだったそうで……。

「最後に稲田さんが『この尺じゃ全然足んねえ!』とイベントの“2次会”の開催を熱望すると同時に、『そうして3期で会いましょうよ!』と言い出して。茅野さんも『またこのメンバーで会いたい!』『このすば大好き!!』と言っていたり、高橋さんも『第3期を心を爆裂させながら待っています』と乗っかったり、雨宮さんも『このすばロスを乗り切ってまたみなさんとアクアとして出会えるように』と、思い思いに話してました。最後の福島さんも『願わくば、このメンバーで、この作品で、みなさんの前に立てる日を待っています』と、もう第3期への期待しか残らないコメントが連発でした」(前出の20代男性)

 アニメ第3期への希望も大きそうな雰囲気だったようだが、「物販コーナーで1回で1万2,000円以上買うと『このすば感謝祭』ハッピなるスタッフさんやキャストさんが着ていたものがもらえるという特典があったんですけど、開演30分前に行ったらすでに品切れになってたんです。物販コーナーは野外でしかも雨。そんな悪条件のなかでも行列ができていたほどでしたよ」(前出の20代男性)と、売上も上々だったよう。とにかく、まだまだ『このすば』の勢いを感じられるイベントになったようだ。

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