沢井製薬は20日、米国の後発医薬品(ジェネリック)メーカーのアップシャー・スミス・ラボラトリーズ(ミネソタ州)を総額約1175億円で買収すると発表した。6月末までに全株式を取得し、完全子会社化する予定。

 アップシャー・スミスは1919年設立で、錠剤を中心に約30品目の後発医薬品を製造販売する米国の老舗メーカー。沢井製薬は今回の買収により、米国市場に本格進出する。米国を日本に次ぐ収益基盤としたい考え。日本で販売する後発医薬品を米国で展開するなどして、相乗効果を図る。 

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