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またひとつ、"イースター"とかいうものを強引に風習化しようとしている感のある昨今だが、「いいかげんにやめません?」と思われている昔からの風習も多い。先日のガールズちゃんねるに「なくなってほしい風習あるある」なるトピックが立つと、皆の「コレやめたい」の声が多く挙がった。(文:みゆくらけん)

まずは職場編。現在も当たり前のように続けられている風習によっぽど嫌気がさしているのか、怒りが滲み出ているコメントが多い。ある人は残業に対し、「残業した人が偉くて定時に帰る人が仕事してないみたいな風潮」が嫌だと主張。別の人も、

「定時に片付かない仕事量があることにおかしいと気付け!なにが月100時間まで残業OKだ!」

と"残業当たり前"な職場のムードにイラついている。

「連休明けになぜ職場にお菓子を持っていかないといけないのか」

残業という風習がなくなれば、ストレスが減る人も多いに違いない。また、朝の決まり事に首をかしげている人の声もあり、「始業時間は8時30分なのに8時にはデスクにいなくてはいけない風潮」や、毎日行う朝礼に「何の儀式?」と感じている人も。

"お茶出し"という風習も嫌われているようだ。ある人はいちいち面倒くさいその作業に疲れているのか、

「自分でペットボトルもってこい!」

とコメントしていた。他にも「人の好みなんかいちいち覚えたくもない。自分で好きなだけ砂糖でもクリープでも入れたりして(ほしい)」との書き込みも。また、いまだに「お茶出しは女性の仕事」的な雰囲気があるのも納得いかないという声もあった。

その他、「飲み会」というものがなくなってほしいという声も多く出た。年に数回ならまだしも、酒好きの上司に毎週連れ回されるのは勘弁というところだろう。「お酌」についても「自分で注げ」との苦言が出ている。他にも職場の風習に対する文句は多い。

「お土産の文化。特に、連休明けになぜ職場にお菓子を持っていかないといけないのか…」
「職場のバレンタイン本当に嫌。菓子の交換して何の意味があるんだよ」

確かに職場のバレンタインやお土産交換は、ほとんどが義務でやっているだけの印象がある。

ご祝儀に対しては「バブルの頃の金額をいつまでも基準にするな」

職場以外での(といっても結局会社関係でのやりとりが多く絡んでくるが)「なくなってほしい風習」で多くの人が挙げたのが「年賀状」と「内祝い」だ。年賀状に関しては「いらないし時代遅れ」「強制みたいな感じだから嫌」との声が集まり、内祝いには「身内同士無駄な負担してるだけで面倒で金かかる意味不明な制度」「マジ必要無い」との声が。

「例えば一万円もらって、五千円のお返しをする。なら、最初から五千円だけでいいからお返ししなくていいってなった方が面倒じゃなくてよくない?」

確かにそれなら合理的。しかしまだまだ"面倒でも昔ながらのやり方でやるのが大事"と礼儀を重んじる人がいるのが現状だ。他になくなってほしいものとして、結婚式を挙げた人も。「身内だけでやってくれ」「夫婦二人だけで勝手にやりやがれ」などという厳しい声も出たが、出席することで休みがほぼ丸一日潰れること以上にイタいのは「お金」のようだ。

「ご祝儀3万円高すぎ。バブルの頃の金額をいつまでも基準にするな」

そんな怒りの声もあった。親しい人の結婚式での出費はともかく、"会社の人"や"親戚"というだけでの出席が年に何回もあれば確かにキツイ。

他に挙がったのは「バレンタイン、恵方巻、ハロウィンの三大祭り」「お歳暮、お中元」「父の日、母の日」「独身だと可哀想な人という風習」「毎日入浴しないと不潔!とか叫ぶ風習」「PTA」「お年玉」など。

ちなみに、筆者の個人的な意見でいえば、なくなってほしいのは近年絶賛浸透中のハロウィンだ。子どもが多いマンションに住んでいるせいか、ハロウィン当日はピンポン鳴りまくりで近所のお子様連中がお菓子をせびりに来る。一回あげたら「あの家はくれる」となり、子どもたちに広まってピンポン攻撃加速。アレ、もう勘弁して。居留守を使ったら"負け"なような気がしてドアを開けてしまうから。

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