6月24日TVアニメ名探偵コナン』(読売テレビ日本テレビ系)の864話「霊魂探偵事件(後編)」が放送されたのだが、ずくめの組織の幹部・ジンの発言に「小五郎おっちゃんをまだ疑ってんのかwww」と大きな反が上がった。

 例によって、コナンが小五郎おっちゃんを眠らせたものの、コナンいつものネクタイ機を落としてしまう。何とか少女(領域外の)が“眠りの小五郎”に扮して推理を披露、犯人を突き止めるというイレギュラーな形で事件が解決した「霊魂探偵事件(後編)」。

 ただし、視聴者が食いついたのは事件解決後の場面だった。道路を走るジンウォッカが乗っており、コナンたちが今回解決した事件について会話を交わすのだが、ジンは「気がかりなのは眠りの小五郎だ」と発言。「今のそのヤマ、がまた一枚かんでたらしいじゃねーか」と、小五郎が再び事件を解決したことを気にかけている。そして「暗がりにをつなぐがごとく……(小五郎が)だったとしたら、眠ってる間に始末しねぇとな」との発言と共にフェードアウトしていった。

 これにはネット上でも「おっちゃんを警しすぎワロタ」「どんだけあの小五郎が怖いんだよ(爆)」「お門違いですよ!」とツッコミが続出。中には「あの黒歴史を引きずってるんだな」とのも。

 ジンが小五郎を警するのは理もなく、ジンはかつて小五郎に扮するコナンに追い詰められた経験をもっている。それは、昨年デジタルマスター版に再編集し、4週にわたって放送された、06年放送の425話「名探偵コナン放送10周年記念拡大スペシャルブラックインパクト!組織の手が届く間』」でのこと。

 ふとした偶然が重なり、アナウンサー奈の靴裏に仕掛けられた盗聴器から、彼女黒の組織の一員・キールだということを知ったコナン。さらに、ジンウォッカ政治家の暗殺を企てていることを知り、これを阻止すべく暗殺ポイントを探っていたのだが、ジン線にノイズが入ったことを機に、に置いてあったキールの靴に付いた盗聴器を発見してしまう。

 しかしここでジンが疑ったのはコナンではなく小五郎ジンは小五郎のことを「名探偵」と呼び、殺しようと試みる。これには当時の視聴者からも「気づいてくれ、おっちゃんはそこまで有能じゃないぞ!」「ジン兄貴、買い被りすぎwww」「あのアホ面見たらおっちゃん関係だと思うだろ普通」といったが続々。

 そんな視聴者が届くはずもなく、ジンスナイパーのキャンティに小五郎の暗殺を示する。結局小五郎コナンの機転によって気づかないうちに助けられ、ジンたちは小五郎が盗聴器と関係だったことを知るのだが、どういうわけかジンは「まだ毛利小五郎全なシロだとは思ってねぇ」とコメント。これには「ジンは小五郎好きだな」「おっちゃんは洗い立てのようなシロだぜ、ジン」といったが相次いだ。

 どうしてもジンは小五郎名探偵にしたいようだが、一体いつになったら自分の取り越し苦労に気づくのだろうか。

アニメ『名探偵コナン』公式サイトより。