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TOCANA

 猛暑の夏を迎えているが、おそらく少しは涼しくなっているであろう9月の終盤、残念ながらこの世は終りを迎えるという新たな終末予測が登場した。


■アメリカ横断皆既日食がニビルを引き寄せる!?

 今月21日、アメリカでは「グレート・アメリカン・エクリプス」と呼ばれる大陸を横断するスケールの大きな皆既日食が出現することになっている。ほとんどの者にとって一生に一度しか見られない驚異の天体ショーということで、観測スポットへのツアーが組まれるなどアメリカ国内のみならず世界中から注目を集めているようだ。

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 21日の朝10時15分、オレゴン州リンカーン・ビーチからはじまった皆既日食はアメリカ大陸を横断し、最東端のサウスカロライナ州チャールストンに午後2時49分に到達するという、約4時間半の一大スペクタクルが繰り広げられることになる。観測に適したスポットには国内のみならず、海外からも多くの見物客が押し寄せるとみられている。ちなみに各地のベストポジションにいた場合、完全に太陽が隠れてあたりが暗くなる現象を2分40秒もの間体験できるということだ。

 8月21日を待ちきれずワクワクしている人もきっと多そうだが、どうやら喜んでばかりはいられないようである。ある聖書研究家によれば、この皆既日食は惑星・ニビルが地球に衝突する引き金になるというのである。

『Planet X - The 2017 Arrival』の著者としても知られる聖書数秘学者で天体観測家のデイビッド・ミード氏は独自の聖書解釈と天体観測によって、この世の終りとなる「最後の審判」の日が来月にやってくると主張している。

 ミード氏によれば旧約聖書『イザヤ書』の第13章、9節と10節はこの世に終末が来たことを示しているという。怒り狂った神(主)が大地を蹂躙し、罪人たちを一網打尽にする「最後の審判」の日の到来を意味しているということだ。

 そしてその日、天の星たちは輝きを見せなくなり、太陽は暗くなり、月が光を反射することもなくなるという。そしてこの現象こそがまさに8月21日の皆既日食を暗示しているというのである。

 ミード氏が最近メディアに語った警告は、人類の将来にとって背筋が凍るものであった。この21日のグレート・アメリカン・エクリプスは「最後の審判」が近づいていることを知らせる前奏曲であるという。

 ミード氏によればこのイベントに関わる月は黒い月(Black Moon)という名前で33カ月に一度出現するものと定義されていて、また旧約聖書の『創世記』で33回登場するエロヒム(Elohim)との関係が指摘されるということだ。つまり黒い月=ニビルは「天空から降りてきた人々」であるエロヒムを指しているかもしれないことになる。


■ニビルが衝突する終末の日は9月23日

 今回の皆既日食にまつわるものには、前出にもあるように“33”の数字が鍵を握っているという。

 皆既日食がスタートするオレゴン州はアメリカ合衆国第33番目の州であり、ゴールとなるサウスカロライナ州チャールストンは北緯33度線上に位置する都市である。

 そして前回のグレート・アメリカン・エクリプスは99年前の1918年にさかのぼる(諸説あるようだが)ということで、この99は“33”を3倍にした数となる。

 では今回のアメリカの皆既日食が世の終末のプレリュードであるとすれば、具体的な「最後の審判」の日はいつなのか? ミード氏は独自の計算式で、終末の日が9月23日であることを算出している。なんとあとひと月強でこの世の終りがやってくるというのだ。

 今年1月のトカナの記事でも紹介したように、実はデイビッド・ミード氏はニビルの地球衝突を今年10月と予測していたのだが、その後計算の精度をあげたことによって9月23日という具体的な日付を特定したことになる。この分析は『ヨハネの黙示録』第12章に描写されている天に現れた“大いなるしるし”の解釈に基づいているということだ。

 すべてはミード氏が独自に編み出した分析によるニビル衝突予測だが、アメリカの皆既日食後に地震や火山噴火などの自然災害が続くようなことがあれば不気味な展開を予感させるものになる。ぜひとも予測が外れてほしいものだが、災害に対する備えを今一度確認してみたい。
(文=仲田しんじ)


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