コウノトリ=久保玲撮影
毎日新聞

 兵庫県豊岡市の県立コウノトリの郷公園は12日、47都道府県でコウノトリの飛来を確認した、と発表した。

 これまで唯一、未確認だった秋田県仙北市で11日午前、雌のコウノトリ1羽を確認。千葉県野田市の飼育施設で育ち、一昨年7月放鳥されたものという。

 国内の野生のコウノトリは1971年に絶滅したが、1989年に人工繁殖に成功。2005年に初めて放鳥した。

 郷公園の山岸哲園長は「野外コウノトリ100羽の到達など、野生復帰は新しいステージに入った。幸せを呼ぶといわれるコウノトリが今後も全国に飛来し、幸せを届けてくれることを期待する」とコメントを出した。【高田房二郎】

全文を表示