黒柳徹子のアンドロイド「totto」を開発(C)テレビ朝日
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 日本のテレビ放送黎明期を語る上で欠かせない存在の女優・黒柳徹子のアンドロイド「totto」が誕生した。テレビ朝日と、電通、電通テック、エーラボ、アンドロイド研究の第一人者である大阪大学・石黒浩教授(ATR客員所長)の監修で、共同開発。このほど『徹子の部屋』(テレビ朝日系)の収録の合間にスタジオで黒柳徹子本人と初対面を果たした。

【写真】マツコ・デラックスの等身大アンドロイド「マツコロイド」

 目の前に現れた自分のアンドロイドに、「あらま! あなたすごくキレイね! ビックリしちゃったわ!!」と目を丸くした黒柳。tottoから「お目にかかれてうれしいわ。似ているかしら?」と、あいさつされると、「あなた、ずいぶん私とソックリね。面白いわ!」と、感心しきりだった。

 tottoは、3Dカメラで黒柳本人をスキャンして等身大の型を作成。表情やしぐさ、癖なども研究し、さらに発話に合わせてリアルな口の動きを生成するATRの技術を採用するなど、最新工学技術を駆使して作られた。声は、42年にわたる『徹子の部屋』の会話データをもとにNTTテクノクロスが開発した最新の音声合成技術が用いられている。

 このtottoは、10月2日スタートの帯ドラマ劇場『トットちゃん!』(月~金 後0:30~0:50)の予告編に毎日登場し、おしゃべりを披露する予定。はたしてどんな活躍を見せてくれるのか。

 また、今後の予定として、来年には自律会話システムを搭載し、さまざまな場所でtottoとの“おしゃべり”が楽しめるようにする。“好奇心旺盛”“おしゃべりが好き”をコンセプトに、高齢者とのコミュニケーションや子どもたちへの読み聞かせなど、老若男女に黒柳自身の社会活動を拡張していく『トットちゃんの夢』プロジェクトも推進していく。

■詳細は公式ウェブサイト
totto-android.com

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