JR北海道のキハ183系5000番台「ニセコエクスプレス」が、2017年11月をもって引退。10月から11月にかけて、札幌~蘭越間でラストラン運転が行われます。

1988年に運転開始

JR北海道は2017年9月14日(木)、キハ183系5000番台ディーゼルカー「ニセコエクスプレス」の車両が、11月をもって引退すると発表しました。

「ニセコエクスプレス」は団体・臨時列車用として製造された3両編成の車両です。1988(昭和63)年に運転を開始し、臨時特急「ニセコスキーエクスプレス」などに使用されてきました。車体は流線型で、室内は天井が高く設計されています。

この車両の引退にあたり、10月から11月にかけて、ラストラン運転が札幌~倶知安~蘭越間で次のとおり行われます。

●運転日
・10月29日(日)、11月3日(金・祝)、4日(土)
●運転時刻
・上り
札幌7時57分発→蘭越11時44分着
倶知安14時19分発→蘭越15時01分着
・下り
蘭越12時24分発→倶知安13時06分着
蘭越15時10分発→札幌18時42分着
・途中停車駅
小樽、余市、倶知安、ニセコ、昆布

札幌駅を発着する列車は、札幌~倶知安間に限り全車指定席の特急として運転。この区間では記念乗車証明書の配付も行われます。倶知安~蘭越間は全車自由席の快速として運転されます。

当日は、余市、倶知安、ニセコ、蘭越の各駅で特産品の販売やご当地キャラクターのお出迎えなどが予定されています。また、倶知安とニセコの両駅では、営業運転を始めたころの「ニセコエクスプレス」の写真をデザインした記念乗車券も販売される予定です。

【画像】ラストラン運転で配布される乗車証明書
2017年11月で引退する「ニセコエクスプレス」(2007年12月、恵 知仁撮影)。