ガジェット通信

10月1日から施行される「私的違法ダウンロード刑罰化法案」に対しての抗議活動の一環として、ハッカー集団の“アノニマス”が日本レコード協会に宣戦布告を行うことを宣言したのは皆もご存じだろう。その後は予告通り、財務省、自民党のウェブサイトがダウンしたが、「霞ヶ浦」と「霞ヶ関」を間違えて攻撃しサイトを改ざんしてしまったというドジぶりも発揮している。

彼らは@op_japan(オペレーションジャパンオフィシャル)という『Twitter』アカウントを開設しており、そこに攻撃目標などがツイートされている。ほとんどの投稿が英語なのだが、一部日本語で投稿された物もあるのだ。その日本語は機械翻訳されたような文章。そんな中から一部を紹介したい。

2012年6月26日 - 18:37

日本の人々へ。我々はAnonymous。この頃、ウェブサイトの攻撃がしていました。日本の政府がダウンロードを犯罪にしましたから、我々は行動しています。 この出来事から、みんなを目覚めさせたい。

2012年6月26日 - 18:37
違法ダウンロード刑事罰を止めさせる方法は一つだけあります! 現実の世界で、日本の人々は抗議するべきです! サイト攻撃ではなくデモで! チラシで! 座り込み抗議でも! 何もしないなら、何もが変わらない! 今すぐインターネットを保護しないと、すべてを失う!

2012年6月27日 - 20:51
昨日は忙しいだった。でもちょっとミスしました。誤爆ごめんな(笑) やっぱり日本語は難しい。でもみんなは優しい。ミスの説明を言いました。 ありがとう。頑張ります。

2012年6月27日 - 20:51
ただ、自民党と民主党はミスではなかった。彼らは違法ダウンロードを支持して投票をしたから、お仕置きされた。

2012年6月27日 - 20:51
でもみんなは「何故JASRACに攻撃しない?」言います。良い考えです。多分政党は良いターゲットではない。変わりましょうか?


アノニマスは自民党が野党だと言うことも知らずに攻撃するが、「彼らは違法ダウンロードを支持」という理由でお仕置きをしたのだという。そして今度の目標はツイートに書かれているとおりJASRACになりそうである。ちなみに現在JASRACのウェブサイトは閲覧できないが、アノニマスによる攻撃が理由ではない。何かしらの対策を行ったのだろうか。

アノニマスはお互いが匿名のハッカー集団でチャットのみでやりとりを行っている。国籍も不明な人がいるという。公の場に現れた際は映画『Vフォー・ヴェンデッタ』の主人公ガイ・フォークスの仮面を付けていたため、今ではあの仮面が「アノニマス」と定着している。しかしメンバーの中に日本人が1人はいるのかと思ったが、そうではなかったのか……。

アノニマスのTwitter

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。

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