育てやすい国に! 働くママが「テレワークで大切だと思うこと」は…
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働く女性が育休後、無理なく仕事を続ける手段として注目され始めている“テレワーク”。では、世の働く女性たちはテレワークと子育てについてどう考えているのでしょうか? 今回は、一般財団法人1 more Baby応援団が結婚14年以下の既婚男女2,958人(女性20~39歳/妻が39歳以下の男性20~49歳)を対象に実施した「夫婦の出産意識調査2017」の結果をご紹介します!

育休後の職場復帰で重要なこととは?

調査では、「あなたが育休から復帰する際や復帰した後に、重要だと感じる理想の条件を3つまでお選びください」と質問しています。すると働くママたちの回答結果は、以下のようになりました。

5位・・・会社に子どもを預けて働ける施設がある(27.1%)

4位・・・深夜残業や休日出勤をしなくてよい(28.0%)

3位・・・子どもが小さいうちは育児手当が支払われる(28.4%)

2位・・・短時間勤務(時短)で働ける(42.3%)

1位・・・子どもの看護や行事のために休暇を取れる(50.7%)

2位は「短時間勤務(時短)で働ける」。8時間勤務を朝夕どちらかで1~2時間程度短縮できるだけでも、心身ともに楽になりそうです。

1位は「子どもの看護や行事のために休暇を取れる」。子どもが幼いうちは熱を出したりすることも何かと多く、子どもの看護や学校行事のために休みがとれる環境であれば、必要以上に気兼ねなく育児も仕事も頑張れそうです。

働くママは職場復帰にあたり、企業のフレキシブルな対応が必要と考えているようですね!

働くママたちは“テレワーク”をどう考える?

子育て中に仕事をするうえで便利なのが、“テレワーク”。総務省によると、テレワークとは、“ICT(情報通信技術)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方”のことで、以下の3パターンがあるそうです。

●在宅勤務

自宅を就業場所とするもの

●モバイルワーク

施設に依存せず、いつでも、どこでも仕事が可能な状態なもの

●施設利用型勤務

サテライトオフィス、テレワークセンター、スポットオフィス等を就業場所とするもの

つまり会社以外の場所で働く環境があって仕事ができれば、それはテレワークということ。

同調査では、中でも“在宅勤務”に絞って働くママたちのテレワークについての考えを調査しています。

「あなたが育児のためにテレワーク(在宅勤務)を行う場合、重要だと感じることを3つまでお選びください」と尋ねたところ、TOP5は以下の結果に。

5位・・・週のうち何日テレワークで働くか自分で決めることができる(18.7%)

4位:テレワークを利用するときは1日の勤務時間を自分で自由に決められる(20.7%)

3位・・・社内にテレワークを積極的に利用する雰囲気がある(22.4%)

2位・・・上司や同僚がテレワークの利用に協力的である(26.1%)

1位・・・保育園に子どもを預けてテレワークを行うことができる(33.0%)

1位は「保育園に子どもを預けてテレワークを行うことができる」でした。テレワークでも子どもを見ながらの仕事となると、気になって仕事が手につかなくなってしまいそう。子どもが昼間きちんと保育園に通えて、安心してる任せられる環境があることで、仕事にも集中できそうですよね。

政府が子育て世代のテレワークを推進する理由

政府もテレワークを推進しています。その理由は多くありますが、中でも次の2つは女性に大きく関ってくると言えるでしょう。

◆少子高齢化対策の推進

●人口構造の急激な変化の中で、個々人の働く意欲に応え、その能力を遺憾なく発揮し活躍できる環境の実現に寄与

●女性・高齢者・障がい者等の就業機会の拡大

●「出産・育児・介護」と「仕事」の二者選択を迫る状況を緩和

●労働力人口の減少のカバーに寄与

◆ワーク・ライフ・バランスの実現

●家族と過ごす時間、自己啓発などの時間増加

●家族が安心して子どもを育てられる環境の実現

上記のことが週に何度かできるだけでも、通勤やランチ代など時間やコストの節約にもなり、子どもが病気になった際にもフレキシブルに対応できるでしょう。

ただし、テレワークを始めるならば、『WooRis』の過去記事「私もいつかは…!ネット環境を駆使して“在宅で稼げる”お仕事3つ」でお伝えしたとおり、ネット環境など充実した通信システムが整えられていることが必須です!

いかがでしょうか?

テレワークは職種により不可能な場合もあるため、まず可能な職業を探すためのリサーチをしたり、スキルを身に付けたりすることをお薦めします。

(ライター 相馬佳)

【参考】

夫婦の出産意識調査2017 – 一般財団法人1more Baby応援団

テレワークの意義・効果 – 総務省

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