トヨタ自動車が海外のモータースポーツ事業などをめぐって名古屋国税局の税務調査を受け、2015〜16年に所得税の源泉徴収漏れを指摘されていたことが13日、分かった。経理上のミスとして不納付加算税を含む3億円超を追徴課税され、既に納付を済ませたという。

 税法では、海外の法人に支払いをする場合、一定割合を源泉徴収し、国内で納付する必要がある。

 関係者によると、トヨタはモータースポーツで導入する車両やエンジンなどの使用料をドイツの子会社などに支払う際、日本で源泉徴収して納付すべき分を現地で納めていたという。 

全文を表示