13日午後0時半ごろ、福岡市南区長住の市立長住小学校で、理科の実験中に塩酸がこぼれ、複数の児童が目のしびれを訴えていると教員から119番があった。児童13人(男子4人、女子9人)が目のしびれや喉の痛み、頭痛を訴え病院に搬送された。直接身体にはかかっておらず、いずれも軽傷とみられる。

 福岡県警南署や市教育委員会などによると、午前11時20分ごろ、理科室で6年生37人がアルミニウムと鉄を希塩酸で溶かす実験をしていたところ、試験管を持っていた児童に隣の児童の手が当たり、希塩酸がこぼれた。直後に別の児童も、試験管にアルミを入れる作業中、手を滑らせてこぼした。

 理科室には他に教員1人がおり、こぼれた塩酸は教員が拭き取ったが、児童らが体調不良を訴えたため保健室で応急処置をした後、消防に通報したという。 

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