[となりのテレ金ちゃん-テレビ金沢]2017年10月10日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、二宮金次郎の銅像についての話題がありました。

小学校でよく見かける二宮金次郎の銅像。実際はどのような人物だったのでしょうか?


金次郎はコンサルタントだった

薪を背負いながら本を読む姿、小学校で子どもたちを見守っている二宮金次郎の銅像。でも実際はどのような人物だったのか知っている人は少ないかもしれません。

金次郎は、江戸時代末期に活躍した人物で北関東の600の村の立て直しをした人物なのです。

用水を整備したり、荒れた田畑を耕すために具体的な計画を立て、村民に納得をさせた上で実行させたりした農村請負のコンサルタントでした。

金沢市内の小学校では、56校中23校に金次郎像があります。小学校に銅像が多い理由は、昔、小学校の教科書に取り上げられ、民間の像を作る業者が広めていったそうです。

大正13年に愛知県の小学校に初めて作られた金次郎像は、薪ではなく魚を入れる「ビク」を吊り下げていました。

石川県内の金次郎像を調査している津田さんは、廃校になった小学校なども含め、県内800校すべての金次郎像を見て回ったそうです。

銅像のマップを作成したり、オリジナルの金次郎の切手を作ったりしています。津田さんの調べによると、能美市にある和気小学校の金次郎像は、戦争中の金属回収令により銅像が回収されてしまったので、九谷焼になりました。

ほかにも、かほく市の高松小学校には木造の金次郎像があります。銅像や石像など津田さんのマップを見ることで、歴史を学ぶこともできるのです。(ライター:りえ160)

二宮金次郎像(画像はイメージ)