マラガ戦で今季初得点をマークし、無敗記録は「63勝6分」に伸ばす

 

 バルセロナのスペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、“無敗記録”を更新し続けている。21日に行われたリーガ第9節マラガ戦で今季初得点をマークし、2-0勝利に貢献。バルサとスペイン代表の公式戦でゴールを挙げた試合では過去69試合で63勝6分と驚異的な成績を残しているという。英サッカーメディア「90min」スペイン語版が報じた。

 

 本拠地でのマラガ戦、スペイン代表FWジェラール・デウロフェウのゴールで先制して迎えた後半11分だった。ペナルティーエリア内でアルゼンチン代表FWリオネル・メッシからパスを受けると左足を一閃。シュートは相手DFの足をかすめてマラガゴールに突き刺さった。試合の大勢を決める追加点となったが、この瞬間に勝利がほぼ“確約”されたことを表すデータを「90min」が紹介している。

 

「バルサと代表におけるアンドレス・イニエスタの信じられないような統計」と題された記事では、イニエスタがバルサとスペイン代表でゴールを決めた公式戦の結果について言及。その数字は過去69試合で圧巻の63勝6分(勝率91.3%)だという。

 

「イニエスタは決して多くのゴールを挙げる選手ではないが、常に重要な瞬間に現れる。このスペイン出身のMFがゴールネットを揺らした時、ほとんど勝利しているということだ。真実はデータが証明している」

 

 記事では、2010年南アフリカ・ワールドカップ(W杯)決勝のオランダ戦で延長後半11分に決勝弾を決めてW杯初制覇を導いたこと、2009年UEFAチャンピオンズリーグ準決勝の第2戦で敗退目前の後半アディショナルタイムに“キャノンショット”で同点に追いつき、バルサに決勝の切符をもたらしたことを伝え、イニエスタの重要性を強調している。

 

 今月6日にバルサと生涯契約を結んだ天才は、どこまで記録を伸ばすのだろうか。

 

【了】

 

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

 

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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