香川、本田、岡崎のビッグ3が同時落選 列強との2連戦から外れて大きな話題を呼ぶ

 

 日本代表を率いるバヒド・ハリルホジッチ監督は11月シリーズの欧州遠征ブラジル戦(10日)、ベルギー戦(14日)の招集メンバーを発表した。日本代表を長らく牽引してきたMF香川真司(ドルトムント)、FW本田圭佑(パチューカ)、FW岡崎慎司(レスター・シティ)の「ビッグ3」が同時落選となったが、海外メディアではハリル監督の大ナタを「2018年のメンバー入りに名声など何の意味もないと伝えた」と評価している。

 

 ドイツ屈指の強豪ドルトムントで活躍する香川、レスターでいぶし銀の輝きを放つ岡崎、そして欧州サッカーに別れを告げ、メキシコでゴールを決め始めた本田。日本サッカー界の顔役だったビッグ3が来年のロシア・ワールドカップ(W杯)前哨戦とも呼べる列強との2連戦で外れたことは、大きな話題を呼んでいる。

 

 米スポーツ専門テレビ局「ESPN」では、かつての主役トリオの落選を特集。「バヒド・ハリルホジッチ監督は彼の最大のスターたちに、日本代表の2018年W杯メンバー入りの争いに関して、名声など何の意味もないと伝えた」と報じている。

 

 ハリル監督が都内で行われた代表メンバー発表会見で、「各自が戦ってA代表の席を勝ち取らなければいけない。パフォーマンスが良ければ、名前は関係ない」と言い放っている。

 

  そして、AFCアジア・チャンピオンズリーグ決勝に進出し、アル・ヒラル(サウジアラビア)と対戦する浦和レッズからMF長澤和輝ら5選手が選出されたことを紹介。ビッグネーム斬りにためらいを見せないハリル流の衝撃は海の向こうまで伝わっている。

 

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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

 

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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