レアルの20歳DFバジェホに出戻りの噂 独誌も「冬に補強が必要かもしれない」

 

 フランクフルトの日本代表MF長谷部誠は11月の欧州遠征に臨む日本代表に復帰を果たした。しかし、昨季終盤に負傷した膝のコンディションにいまだ不安を抱えていることもあり、ドイツメディアは今回の代表招集に疑問も投げかけている。ドイツ誌「シュポルト・ビルト」は長谷部がシーズン後半戦も万全の状態でプレーできる保証はないと指摘し、代役獲得の可能性を報じている。

 

 フランクフルトが冬の移籍市場で獲得するとの噂が持ち上がっているのは、レアル・マドリードのDFヘスス・バジェホだ。20歳のスペイン人DFは昨季、期限付き移籍でフランクフルトに加入し、25試合に出場。終盤に負傷で離脱したものの、主にセンターバックの一角としてプレーした。

 

 レアルに復帰した今季はここまで国王杯の1試合に出場したのみ。タレント揃いの白い巨人では苦戦が続いている。そうしたなかで、長谷部のコンディション不良を理由に若手DFのフランクフルト出戻りの噂が流れ始めた。

 

 記事では「フランクフルトは冬に守備的な選手の補強が必要になるかもしれない。なぜなら、マコト・ハセベには継続的に膝の問題がある。この日本人が3バックの中央でシーズン後半戦も問題なくプレーできるかどうかは誰にも分からない」と記されている。今月ブラジル(10日)、ベルギー(14日)と戦う日本代表に招集された長谷部だが、手術した右膝は常に不安がつきまとう状況だという。

 

 ニコ・コバチ監督も長谷部のコンディションを危惧しているという。将来を見据え、33歳となった長谷部の代役確保は必要不可欠となっているのかもしれない。

 

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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

 

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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