11月2日の21時から3日間ぶっ続けで放送される「72時間ホンネテレビ」(AbemaTV)に、爆笑問題と橋下徹・元大阪府知事の出演が決定した。元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾らが出演することで話題の同番組。すでに市川海老蔵やGLAYといった豪華出演者にも注目が集まっているが、この人選について芸能ライターがうなる。

「SMAP時代の3人が芸能界の表通りを歩んできたのに対し、今回の番組ではさながら芸能界の“裏通り”を進むという決意を示しているかのようです。ゲスト出演者には大手事務所の所属タレントがおらず、だからこそ芸能界の様々なしがらみに捉われることなく、この番組への出演を決められたのでしょう。そしてネット放送局のAbemaTVに対しても、ネットから距離を置いているジャニーズ事務所が圧力を掛けることはできないはずです」

 海老蔵は歌舞役者、人気バンドのGLAYは大手レーベルを離れて現在は自主レーベルで活動中。そして橋下氏は爆笑問題・太田光の妻である太田光代が社長を務める独立系芸能事務所「タイタン」の所属だ。彼らは全員が相当な知名度を誇るものの、いわゆる芸能界の論理で束縛できる相手ではないのである。

「今や世間では多様化とネット化を避けることができず、大手芸能事務所やテレビ局が芸能界を仕切っていた旧来のスタイルにも変化が生まれつつあります。そんな時代の変化を敏感に嗅ぎとり、あえて“裏通り”を選んだ3人にこそ、時の利があるのではないでしょうか。しかも今の若者たちは1日のほとんどをスマホを手に過ごすのが当たり前。今回の『72時間ホンネテレビ』も相当な数の視聴者を集められそうです」(前出・芸能ライター)

 実は、若者たちにとってはいまや、スマホの画面に映る世界こそが「表通り」になっているのかもしれない。

(金田麻有)

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