11日午前11時50分ごろ、札幌市南区定山渓の道道の朝里峠付近で、観光バスが路外に逸脱する事故があった。消防によると乗客・乗員18人のうち、乗客の男女6人と添乗員の男性1人が肩や腕などに軽いけがをした。

 北海道警札幌南署の調べでは、バスは道路左側の電柱にぶつかった後、左タイヤが側溝にはまったらしい。現場付近は片側1車線の上り坂で右カーブになっており、路面には雪が積もっていた。運転手は調べに「ハンドルを取られ、そのまま路外に出てしまった」と話しているという。

 けがをした7人は、いずれも韓国人で、バスは伊達市・北湯沢から小樽市観光に向かう途中だった。

 現場は札幌国際スキー場から約1キロ小樽市寄り。【真貝恒平、澤俊太郎】

路外に逸脱し、側溝に落ちた観光バス=札幌市南区定山渓の朝里峠付近で2017年11月11日午後1時34分、梅村直承撮影