神奈川県座間市のアパートから9人の遺体が見つかった事件で、警視庁捜査1課に死体遺棄容疑で逮捕された白石隆浩容疑者(27)が、被害者の頭部や骨をクーラーボックスに入れていた理由について、「いつか山に埋めに行こうと思っていた」と供述していることが捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、白石容疑者はクーラーボックスや工具を収納する箱に遺体の頭部などを入れていた。その理由について「解体すれば周囲の住民に気づかれるかもしれないと思った」などと供述しているという。遺体の他の部分は、密封容器に入れてアパートから離れた2カ所のごみ置き場に捨てていたという。【深津誠、春増翔太、山本佳孝】

複数の遺体が見つかった神奈川県座間市のアパート=神奈川県座間市で2017年10月31日午前10時34分、本社ヘリから