毎年恒例の「全日本わんこそば選手権」が盛岡市であり、全国の大食い自慢135人が集結。おわんに一口ずつ入った岩手名物わんこそばの食べた数を競った。

 最高峰の一般個人の部(制限時間15分)は男女6人の争いに。つゆの香りが漂うなか、どんどん重なっていくおわんの横で苦しそうな表情を浮かべると、会場から「頑張れ」と大きな声援が送られた。

 神奈川県小田原市の会社員、井本英明さん(46)が293杯で5連覇を達成。前回優勝者のハンディとして10分間で食べきった。2位の女性(23)と同数だったが、年長者上位の規定による「薄氷の勝利」にほっとしていた。【藤井朋子】

制限時間が迫り、思わず苦しそうな顔を浮かべる参加者の女性=盛岡市繋のホテル紫苑で2017年11月12日午後1時48分、藤井朋子撮影