今年1月、生後6カ月の長女を骨折させたとして、大阪府警捜査1課は14日、傷害容疑で父親の会社員川崎大樹容疑者(32)=大阪市淀川区新高=を逮捕した。「何もしていない。なぜ骨折したかも分からない」と容疑を否認している。

 逮捕容疑は、1月24日、自宅マンションやその周辺で長女に何らかの暴行を加え、左腕骨折のけがをさせた疑い。

 同課によると、親族が左腕をだらんとさせて泣いている長女を不審に思い、2日後に病院に受診させたところ、左腕に複数の骨折が確認された。病院が虐待の疑いがあると通報して発覚。家族らへの事情聴取などで川崎容疑者が暴行した疑いが強いと特定した。

 脚などにも数カ所骨折した痕があり、同課は同容疑者が日常的に虐待していた可能性もあるとみて、詳しく調べる。

 当時、同容疑者は妻と長女の3人暮らし。3月に離婚して、長女は母親と暮らしているという。