11月11日といえば、ご存知「ポッキー&プリッツの日」。とはいえ、世間的には前半部分だけが一人歩きして「ポッキーの日」とされちゃうケースも多く、ポッキーより3年早く発売されている先輩格のプリッツが忘れられている……というお話も。もはやプリッツ側も自虐的になっている部分もあります。2017年にはついに「Pockyじゃないほう」というパッケージまで作られて、傷口にひたすら塩を塗りこまれてしまった傷心のプリッツさん。ところがその裏側で、密かにプリッツさんを優しく癒してくれた存在があったそうなんです。その様子がTwitterに報告されていました。

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 まずは、運命の11月11日を迎えてしまったプリッツ公式さん(@PretzJP)。「Pockyじゃないほう」パッケージに変えられ、
「ついに今年も11月11日になっていまいました。どうして、こんな姿になってしまったのか。私の名は・・・」とアイデンティティ消失の危機におののいていたところ。

 「ポッキーじゃないほうさんも色々大変そうですね……(>ω<、)疲れたらMilk. Black. Lemon. By GOGO NO KOCHAに休憩しにいらしてください♪」と、引用リツイートで優しい声をかけてくれたのはキリンビバレッジ公式さん(@Kirin_Company)。疲れたその身を東京・代官山にある午後ティーカフェこと「Milk. Black. Lemon. By GOGO NO KOCHA」でどうぞ休めてくださいね、というご提案です。

 そしてお昼。キリンビバレッジさんのお誘いにこたえ、代官山の「Milk. Black. Lemon. By GOGO NO KOCHA」にプリッツさんが現れたようです。

 「午前中、色々あったそうで、#午後ティーカフェ でプリッツさんがお休みしています。」と、キリンビバレッジ公式さんがツイート。スイングチェアに揺られて、プリッツさんのくつろいでいる様子が写真付きで報告されています。 そしてグリコ広報アカウントさん(@GlicoPRJP)も「午前じゃないほうの紅茶さんがやっているカフェで、プリッツさんが休んでいるようです・・。」とツイートしています。

 そんな午後ティーカフェのテーブルには、午後の紅茶からの「プリッツがんばれ」の応援メッセージが。ちなみに11月11日当日に「Milk. Black. Lemon. By GOGO NO KOCHA」に来店した方には、プリッツさんからちょっとしたプレゼントもあったようです。ポッキーに負けまいという気持ちが現れたんでしょうか。そしてくつろぐプリッツさんの姿を撮影する方も。なんか不思議な光景ですもんね。

 キリンビバレッジさんの計らいで、すっかりくつろいだプリッツさん。翌12日は午後ティーカフェ「Milk. Black. Lemon. By GOGO NO KOCHA」の入居している建物のメンテナンスのため休業になっているんですが……あれ?まだ中にいる?12日の10時半にプリッツさん「居心地が良いので昨日からずっと座っていますが、今日は休業日なんですね。私、ここにいて、いいんでしょうか・・・」とツイート。さすがに不安を感じたようです。

 その後のキリンビバレッジさんのツイートによると、どうやらプリッツさんの心労を見かねて、そっとしておいてくれたようす。決してプリッツさんの存在を忘れていたわけではないようです。でも記念日の昼から居続けそのまま翌朝を迎えてしまったなんて……。

 とはいえ、おかげで貸切状態の静かな店内で、プリッツさんは日頃からの心身の疲れを十分に癒せたようです。来年はぜひ、ポッキーを「プリッツじゃないほう」とか「プリッツのチョコレートがけ」みたいな存在にできるよう、頑張って欲しいですね。

(咲村珠樹)

「ポッキー&プリッツの日」のプリッツさん舞台裏に涙 午後ティーカフェで癒されるもそのまま翌朝を迎える